あ。
7月7日の7時7分7秒。
これを読んだ人に
今日、なにか良いことが起きますよーに。
いいい1位だ1位だ1位だ1位だ1位だ…………。
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「学校であったこと、ママに話すの大好き！」
「ママも毎日チーの話聞くの大好き。」
まだ小学校に入りたての頃、
家に帰って習い事に行く途中の車の中で
母にそう言ったことを、今でもはっきり覚えてる。
小さい頃から、本当によくしゃべる子どもだったと思う。
大人になった今でも
自分の身の回りで起こったことを
笑い話にして人に話すのが好きだ。
私は頭があまり良くないから、よく忘れる。
世界一周は私の大きな夢で、
その夢の中で起こるであろう
奮い立つほどの最高の出来事や
目を覆いたくなるような悲しい出来事を
全てを終えて家に帰ってから母や大切な友達に話そうと思うと
信じられない時間がかかるし、聞くほうも、きっと疲れる。
だから、ブログを書こうと思った。
その時、感じたこと、出来事を発信していれば
いる場所は違えど、同時進行で共有してもらえる。
自分が話したいから、好きでブログを始めた。
地元の友達は、つれないもので
私が地元にいようが外国にいようがそんなことはどーでもいい。
あくまで彼らにとっては私は小さい頃から知ってる「私」。
別に外国に行ったからってそれが、どうってわけでもない。
そういうところが、なんだからしくて好きだった。
仲の良い友達からのリアクションはほとんどないものの
別にリアクションが欲しくてブログを書き始めたわけじゃないから
私は割と平気だった。
忘れてしまわないように
時間をとどめて置けるように
なんとなく、毎日を文字にしていた。
それは特になんてことない。
自分が好きなように文字を並べた。それだけ。
それだけだったのに、ある日、
知らない人が読んでいることを知った。
それは地元の友達じゃない人。会ったことのない人。
インターネットを広さで表したらきっと未知数で、その中から
私のことを見つけてくれて読んでくれた人がいた。
いや、当然なのかな。
だって私はランキングに参加している。
世界一周旅行者や旅好きな人やこれから行く人が
見る可能性が格段に上がるに決まってる。
読んでくれる人の数は、日に日に増えていった。
そしてそれは、読んでくれるだけじゃなかった。
私に何か返そうと言葉をかけてくれた。
そんなつもりじゃなかったから私は本当に驚いた。
そこで私は初めて知った。
自分に言葉に力が宿っていることを。
自分の言葉が顔の知らない誰かに届いて
その誰かが笑ったり泣いたり感動したりしている。
私の知らないところで。
自己満足で書いている日々も、それはそれで楽しかった。
でも、誰かが私のブログを楽しみにしていてくれることが分かって
今までよりさらに、ブログを書く時間は楽しかった。
恥ずかしながら、次第に
「届けばいいな」と思いながら言葉を選んでいる自分がいた。
ランキングの投票とも言えるクリックの数が増え始めたことは、
応援されていると捉えずにはいられなかった。
誰かの役に立てるように、情報を乗せたことはほとんどなかったし
かっこいい一眼レフがあって写真が上手いわけでもない。
抜きん出るところがないブログだったので
仲良くなった読者の人と
「11位だよ！すごいね！」「9位になってるよ！」と
新記録を叩き出す度にメッセージを介してふたりで喜んだ。
あまり執着がなかったので、読者の人と
そうやって地道に今まで楽しみながらやってきた。
そんな私のブログが今、一番上にある。
執着はなかったはずなのに、
一番上にあるのを見た時、私は少し泣いた。
それは想像以上に嬉しいことだったんだ。
重要なのは順位じゃないけど、一番上に上がってしまうほど
私のバックは大きかったんだと。
200人以上の人が押してくれるようになった。しかも毎日。
何がキッカケかは未だに分からないけど
ある日を境に順位がガンガン上がるようになった。
急なことだったし、炎上するようなことも書いてないはず。
本音を言うとは私はそれが怖かった。
ブログの文章は淡々としていて
顔文字なども使わないのでクールに見えるかもしれませんが
本当はめちゃめちゃメンタルが弱く臆病です。
批判コメントなど来ようものなら
そのことが頭から離れず、1週間は引きずるでしょう。
それが怖くて1年も前からコメントを拒否してしまっていた。
この旅中は、ずっと受け付けなかった計算になりますね。
だから、あまり目立ってしまうことが怖かった。
ところがどうだろう。
批判もアンチも全く来ないじゃないか。
なんだ、何をビクビクしてたんだろう。
それどころか、あたたかいメッセージが増えた。
それは数えきれないほど。いろんな所から。
読んでくれる人はもれなくみんなやさしかったんだ。
私が勝手に一番上に行ったのではなく、
わざわざ、読んでくれて、感じてくれて、
しなくてもいいクリックをして応援してくれた人たちがいて
私のブログが一番上に行った。
純粋な気持ちで応援してくれた皆さんの
労力と思いが、形になって本当に良かった。
あなたのクリック、確実に反映されているし、
1等賞になっちゃったよ。本当にすごい。
私は、お礼を言わなくてはいけません。
本当に、ありがとうございます。
そして毎日応援してくださる皆さん、
本当に、おめでとうございます。
帰国まであともうちょっと。
最後まで、暇つぶしブログ
どうぞよろしくお願いしまーす。
今日も読んでくれて
本当にありがとうございます。
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