コスタリカにある
マヌエル・アントニオ国立公園の中の
ジャングルをくぐり抜けると…
ビーチに辿り着いたチー旅。
あれ？
おった。
うわー可愛い…。
サルやサルや。
そんで全然逃げへんやん。
それにしても
多いな。
せっかくなので
ちょっとビーチに座ってサルの観察をしましょう。
「ジュースうめー！ジュースジュースジュースうめえ！！！」
お。
あいつ観光客の食べ物、背後からジワジワ狙ってる。
「え？ちょ、兄ちゃんなんで？それふたりで食うんちゃうの？全然くれへんやん。え、ちょっと待てよ。」
可愛いですね、おサルさん。
「オラ、コモエスタス。」
(ハーイ、元気？)
そう声を掛けてくれたのは、国立公園のガイドさんでした。
「どこから来たんだ？」や「ひとりなのか？」と
取り留めのない会話をしてから、彼に質問してみました。
「ナマケモノはどこにいるの？」
「ついておいで。」
お、やった。ナマケモノにいよいよ会える。
別のガイドさんと何やら情報交換。
おそらく、ナマケモノのいる所。
望遠鏡を担いで歩く彼の後を追うチー旅。
ここだ、ここだ。と望遠鏡を覗く。
ほー。この望遠鏡の先にいるんだね。
ど、どこよ。
よくこんなの見つけれるな。
「見てごらん。」
あーナマケモノ…か？
だいぶポジショニングが良くなかったですが
それは、ナマケモノからしたら知ったこっちゃない話ですね。
ナマケモノって1日に22時間寝てるんですって。
よく寝ますね。しかもあんな所で。だいぶ器用です。
ナマケモノを見ることが出来て
ガイドさんと話をしていると、
何か向こうの方で動いたのが見えた…。
なんだ？
な、なに！？
これは……
アライグマだ。
へえ、ここにはアライグマもいるんですね。
可愛い。
あ。
あーらら。
見つかったら怒られるぞー。
って、ここ動物園みたいですね。まったく目が離せません。
ぽいっ！
こいつも悪いことしている自覚があるんでしょうね。
監視の目をかいくぐろうとするこの表情。
でも、せっかく引っ張り出した宝物を
アライグマに奪われてしまいました。
しかし、監視の目は厳しかったようです。
アライグマたち大ブーイングです。
あ、さっきのサルは……
いや、顔！(泣)
そ、そうだね。
もともとは、君が見つけ出した宝物だもんね…。
可愛いなあ。
しかし素敵な所だな。
海のすぐ後ろがジャングルで
野生動物が自由に動き回ってて。
こんなところに来たのは、人生で初めてだ。
私も水着、持ってこればよかったなあ。
あ、休憩中かな。
足がかゆいんかな。
どこがかゆいんや？しっぽか？
かゆいんやな(泣)
正直、そこまで期待していなかったけど、
ここは本当に素敵な場所でした。
めちゃくちゃいい所です。オススメ度２万％です。
でね私、バスで帰っている途中、
バスの中からある動物を見たんです。
トゥカン。
急だったので、残念ながら写真は撮れませんでした。
これの画像はインターネットで拾いました。
あとから聞いた話なんですが、
この鳥は、現地の人でも野生ではなかなか見れないらしいです。
「動物園でしかみたことないよ！」と言っていました。
なんだかすごいなコスタリカ。
今日はいい日だったな。
みなさんは、どんな一日でしたか？
今日も読んでくれてありがとうございます。
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さんい。いつもありがとうございます。ひい。