ちょっと…。
2070…?
ねえお願い誰か教えて(泣)
なにみんな急に親指使いたくなったの?
ブログ村が壊れたの?
なんかの団体芸なの?
2070ってことは、207人が、クリックしています。
に、にひゃくななにん……
押し過ぎなんだって!
ブチ倒れるでほんま。
なんや、何が起きてるんや……。
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みなさんはケツァールという鳥をご存知ですか?
このウソみたいにきれいな鳥がケツァールです。(インターネットより。)
ケツァールは主に、中米の山岳額の森林に生息しています。
中米のグアテマラという国では国鳥であり、
お金の単位にもなっています。(1ケツァールは16円ぐらい♪)
今ではその数が減ってしまい、
「ケツァールを見ることが出来ると幸せになれる」
と言われるほど。
手塚治虫の「火の鳥」のモデルになったと言われています。
幻想的なその姿はまさに、幻の鳥と呼ぶにふさわしいですね。
よしっ。チー旅もケツァールも探しに行こう。
中米なのに、ちょい寒で不意を突かれた
コスタリカの首都、サンホセからバスで1時間半ほど。
イージーミッションですね。
こんなところで降ろしてくれました。
森の中を歩いて行って
お、ケツァールロッジの看板です。
あ、ありましたありました。
チー旅「ケツァールのツアー、出来ますか?」
ガイド「あ、出来ますが、見つけることは難しいです…。」
チー旅「ど、どうしてですか!?」
ガイド「今はシーズンじゃなく、ケツァールのエサがないのです。」
オフシーズンッ!
せ、せっかく来たのに…。
今はケツァールお留守だそうです。
ちなみにケツァールのオフシーズンは6月から10月だそうです。
みなさんも、時期にはお気をつけください。
仕方がないので、来た道を引き返します。
ケツァール、またね……くそう。
あ、言い忘れていましたが、
ここは、バスで来るときに、運転手さんに
「ケツァールの所で降ろしてね。」
もしくは「70㎞地点で降ろしてね。」と伝えて降ります。
つまりここは、普通の道端です。
つまり帰りは、いつ、バスが通るか、分かりません。
道端でボーッとバスを待って、バスが通ったら
自力で止めて乗せてもらわなければ帰れません。
ちょっと待ってみたけど
車が全然通らない。
いつかのヒッチハイクを思い出しますねえ。
ここに突っ立っていてもしょうがないので
お散歩がてら、歩くことにしましょう。
反対車線の車は何台か通るけど
こっち側は全然通りません。
これでは、バスどころか、車すら通らなかったら
いつサンホセに帰れるかわかりません。
歩き始めて30分。
ようやく、一台の車が後ろからやってきました。
私は、次の車をヒッチハイクしようと決めていたので
立ち止まって親指を………立てれませんでした。
あれ。なんで。
パタゴニアで嫌って言うほどやったのに。
トルコも、東欧もたくさんやったのに。
なんで、ヒッチハイクできなくなったんだろう。
次に通った車もスルーしてしまう。
ヒッチハイクが出来ない。
そうです、ここは中米だからです。
中米は、危ないということが、
どうやら頭の中でちらついたようです。
でも、これでいいんだなあと思いました。
チー旅は1年以上旅をしてきて
終盤の終盤でちゃんと危機感を持っていますよー。
無事に日本に帰りたいのでね。
女の子で、世界一周する人、
ひとりでヒッチハイクはしない方がいいですよ。
性別が女ってだけで冒険できないのはすこし寂しいけど
何にも代えられないものをあなたたくさんもっています。
どうか忘れないでくださいね。
そして、次の車をヒッチハイク成功。
こらっ!(怒)
チー旅、まったく説得力ない。
珍しくいいこと言ったのに。
車に乗せてくれた人は、
今から息子さんとケツァールを見に行くところでした。
誘っていただいたのですが、
20ドルと、ちょっと予算オーバー気味だったので
丁重にお断りさせていただきました。
途中で降ろしてもらい、
無事にサンホセ行のバスを捕まえて乗ることが出来ました。
大切なことなのでもう一度言いますが、
女の子一人でヒッチハイクはオススメしないですよ。
私は、本当はオススメしたいです。
とても最高の経験でした。
だから、誰か男の人としてください。
無茶はしないでくださいね。
男の人は、いっぱいやるといいと思います。
男の人の特権です。
今日も読んでくれてありがとうございます。
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ありがとうございます。
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また、明日ねん。