チーさんの世界一周トラブルランキング。 | チー旅。〜世界一周する(仮)〜
ボリビアの30日ビザが今日で切れます。

と、いうことでビザ延長して来ました。

ラパスにて瞬殺で出来ます。無料です。

おそらくの原因は、居心地◎のあのウユニです。




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暇なら、読む?






ウユニの記事が続きそうなので、

ちょっとここで関係ない話。

わびさびですね。

チーさんも立派なブロガーですね。




ブロガーの方がよくやるあれ。

【ランキング】



でも、おいしいものとか、

楽しかった国とかはちょっと選べないので

無い知恵絞っていっぱい考えました。

事件簿ランキング



でもね、チーさん自分で言うのもなんですが

トラブルかなり少ないんですよね。

なのでランキングにしやすかったです。

よし、行ってみよう。




―第5位―


財布を置き忘れる。【南アフリカ】

これはブログには書いていない話。

とある街で財布がないことに気付くチーさん。

何軒かバス会社を周った後の出来事でした。

ここはあのS級危険都市ヨハネスブルグの近く。

強盗は日常茶飯事の都市。

もう完全に終わったと思いました。

今日行動したところを全てしらみつぶしに聞きまわる。

「緑色の財布、見てませんか?」

どこで聞いても、もちろん答えは「NO」

最後に尋ねたバス会社のお姉さん。

ここは私がバスのチケットを買った所。

「緑の財布?知らないわ。

そんなことよりあなた、電話番号、違うでしょ?」


バスのチケットを買った時に記入した電話番号。

今はケータイを持っていないから電話番号がありません。

仕方がないので解約済みの電話番号を書きました。

まさか電話なんてかけてこないだろうと思ったので。

「すみませんでした。あ、ありがとうございました。

一刻も早く財布を見つけたい、カードを止めなきゃ。

その場を去ろうとしたら、「ちょっと待って!」

お姉さんに呼び止められました。

「これでしょ?(笑)」

ニコッと笑うお姉さんの手には私の財布が。

お姉さん、持っててくれていたんです。

あまりに焦っている私をちょっとからかったらしい。

半べそで、舌が回らなくなるほど「センキュー」言って

力強く手をギューーーーって握ったら、お姉さん笑っていました。



南アフリカ、捨てたもんじゃないなって思った出来事でした。






―第4位―


乗るはずのバスが消えた【アルゼンチン】

南米で初めてバスに乗る日。

チケットをその日の午前に買って、出発は今夜21:45.

30分前からターミナルに待ち構えたいたにもかかわらず、

待てど暮らせど私の乗るはずのバスは来ない。

治安の悪いブエノスアイレスで辺りは暗くなり、少し不安に。

何人にも聞いても、「少し遅れてるだけ。すぐ来る。」

予定の時刻から1時間が経過したとろでひとりの人が

私をオフィスに連れて言ってくれて事情を説目してくれました。

ただ、言葉はスペイン語なので

どういう状況になっているかが理解できません。

たまたま持っていた上野山荘(日本人宿)の電話番号。

ここのオーナー、いつこさんは長くアルゼンチンにす住む日本人女性。

オフィスの人に電話をかけてくれるよう頼みました。

オフィスの人は快く電話をかけてくれ、いつこさんに事情を説明。

電話を代わり、いつこさんに通訳してもらってこの状況を聞きました。

あなたの乗るはずだったバスは事情で出なくなったらしい。

で、30分後のバスと合同になります。

と、いうアナウンスがスペイン語で入ったの。

もちろんスペイン語が分からないあなたは

そのアナウンスを聞き取ることなく

1時間以上も来ないバスを待ち続けたの。
とのこと。

その日は移動を諦め、上野山荘まで来た道を引き返すのでした。



次の日、無料で振替出来ました。ユリちゃんその時はありがとう。





―第3位―


全カードが使えない【フィリピン】

これに関しては完全に私のミスです。へへ。

一ヶ国目のフィリピンです。

カードは3枚持って世界一周に出たのですが、設定の詰めが甘く、

持っているカード全てが戦闘不能の状態でした。

一文無しで世界一周出たみたいなものです。

その節は、フィリピンのコロン島の島民にたっくさん助けられました。

本当に忘れられません。

島民の皆さんの愛に何度も何度も涙しました。

みなさんのおかげでなんとか旅を続けています。



旅行がてらハハーンがトルコに来たので合流して、

新しいカードを届けてもらいました。

ハハーン、本当にお手数おかけしました。




―第2位―


チャリ旅中にチャリをパクられる【チェコ】

チャリ旅をしていた東欧1ヶ月。

トルコでチャリを買ってアドリア海沿い毎日こぐ日々。

チャリ旅も終盤のチェコでのお話。

本当は来る予定のなかったチェコ。

日本から来ていたバイヤーの友達と合流し、

チャリを引いてプラハ観光をしていた私たち。

すれ違いざまに熱い視線に気づく私。

なにやら私のひくチャリを物欲しげに見るおじさま。

私はその一瞬で考えました。

『もう少ししたらウィーンから飛行機でトルコに帰る。

もともとフライトの前にチャリはどこかで売る予定だった。

だったら今このおじさまに売るのもありだな…。』
と。

「この自転車が欲しいの?」と尋ねると、答えは「YES」

私は買った時と同じぐらいの値段で聞きました。

そのおじまさは10秒ぐらい考えて出した答えは「買う」と。

しゃがんでペダルを確かめ、ブレーキを確認し、サドルにまたがり、

試し乗りをしてみるおじさまは、ヨタヨタとこぎ始め

角を曲がり、そのまま帰ってきませんでした。




警察の手続き、めちゃくちゃ大変だった…(泣)







―第1位―


全財産をニセ札にすり替えられる。【中国】

ベトナムから中国へ陸路で入った時のお話。

中国のイミグレーションを済ませ、余ったベトナムドンを両替。

発覚したのは、宿で宿泊費を払おうとした時、

とってもフレンドリーな宿の奥様の顔色が変わります。

私の出した100元札を見て「ニセ札だわ。」

他の100元札を全て確認してもらったら、全てがニセ札でした。

ここまで来るのにもめちゃめちゃ大変だった。英語が通じない中国。

冷たい中国人の対応。緊張の糸が切れて我慢していたものが溢れ

その場で泣いてしまいました。あの時はきつかったなー。

今となってはいい思い出です。




ATM、空港の両替所、どこでもニセ札は出てきます。

もし掴まされてしまったら、中国国内でのババ抜き開始です。






―番外編―


23歳クリスマスの朝におねしょ♡【タンザニア】

クリスマスイヴをタンザニアのザンジバル島で深海夫婦と過ごした私。

素敵な夜を、楽しい時間を過ごし、眠りにつきました。

なにか違和感で目が覚める私。

もしかして、サンタさんが…?

違います。

盛大におねしょしてました。びっくりです。

23歳のクリスマス、おねしょで目が覚める。

今となってはいい思い出です。






ケガ、病気、盗難、強盗、

本当にトラブルの少ない旅をしてこれたのも、

応援してくださるみなさんのおかげと強く感謝しております。

本当にありがとうございます。





以上、チー旅。事件簿ランキングでした。

来年度も、こんなチーさんをどうぞよろしくお願いします。

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