久々にこのブログに戻ってきました…
正しくは「戻る気になりました」です。
更新をやめた昨年2018年3月からの一年、大きな変化がありました。
1.まず、2015年冬から3年ほど付き合っていた彼とはお別れしました
2018年
- 春 夏の自分の誕生日までには、結婚の話をすると決意
- 夏 誕生日を忘れられ、心折れつつ「そういう人なのだ」と自分に言い聞かせる
- 秋 彼が仕事多忙
- 冬 ぜんぜん会えず、重いLINEを何度も送ってしまう
2019年
- 正月 音信不通になる(1月中は既読にもならない…)
正直辛かったです。
「頑張って形にしていくものなんだから多少辛くてもしょうがない」
「辛いではない」
ずっとそう思っていました。
今やっと振り返ることができるようになり言えるのですが、
3年間、先が見えない中、私がつなぎとめることで切れなかった関係でした。
ケンカもしないし笑って楽しく話す仲だったけれど、彼は私を愛おしいとは思ってなかったと思う。
仕事も忙しく楽しんでいた彼だし、
結婚できるような仲には近づくことができなかった。
それでも私は、彼とがんばる、という方針を変えることができなかった。。。
一人で頑張っていたのです。
彼とは2018年末には連絡頻度が減っていき、年明けからは既読がつかなくなりました。
そして私は新たに出逢った人との道を進むのですが、結局彼とは自然消滅という最後でした。
悲しかった。
そんな別れかたは初めてでした。
2.入れ違うように、新しい出会い
2018年
- 秋 前から知っていた男性(バイクさん)に好意を打ち明けられる
- 冬 一緒に飲みに行く回数が増える
2019年
- 正月 一緒に年越し
- 2月ごろから お付き合いをすることに
- 今 とても穏やかに一緒に過ごしている(一緒に住んではいません)
年末、私をとても大事に想ってくれる人(バイクさん)が私の前に現れました。
(どこでも自転車で行く人なのでバイクさん)
バイクさんとは2018年初めごろには出会っていて、仲良くはさせてもらっていましたが、男性としては全く意識していませんでした。
でも好意を打ち明けられてから2カ月ほどは、仲を深めることに躊躇していました。
(彼ともはっきりお別れしていませんでしたし。)
正直、「こんなに自分が頑張らなくても、毎日暖かい気持ちでいられるものなの…???」と戸惑ってしまい。。。
「この3年頑張ったのは何だったのだ?」と思いたくなかった。
でもバイクさんのやさしさを受け入れたいと思うようになりました。
それはつまり同時に「音信不通の彼とは、もう潮時なのだ」と現実と向き合う気になったということです。
結局乗り換える人ができたから別れることができた、とも言えるでしょう。
でも「それでいいのだ」と思った。
執着と言う不自然な感情から解き放たれるチャンスだと理解しました。
頑張らなくても一緒にいられる人と居る、それはとても自然なことだと状況に身を任せることにしました。
そのバイクさんと今お付き合いをしています。
3.自然に合う人 > 努力して一緒に居たい人 ということを受け入れる
バイクさんと一緒に過ごすようになってから半年経ちますが、
【人と人の相性】>【自分の努力】
この構図をやっと受け入れることができました。
それでブログを開始できたのだと思います。
相手の性質を変えようとしたり、自分に落ち度がなくても自分を改善しようとしたりすることは、とても辛かった。
頑張らなくたって、最初から性質の合う人といることを選ぶだけでいいのだ、と実体験を通して学んだのでした。
「何事も自分の思うようにコントロールできる」なんて思っていたつもりはありません。
でも人の持って生まれた変えようのない性質の強さを、もっと理解しないといけないと学びました。
ムリにコントロールしようとすると生きづらくなる。自分の性質を活かす、これがとても重要なのだと。
また、継続的にブログ開始するかは決めていません。
でもまたちょこちょこ書いていきたいな。。。。