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桜HOTEL KYOTOLOGY

 

 

先日、母と京都に一泊してきました。

その時宿泊したホテルが、「HOTEL KYOTOLOGY」

 

三十三間堂や智積院からすぐの場所にあるブティックホテルです。

 

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旅人の知的探究心をくすぐる細い路地
その先に広がる日本人の美意識を散りばめた癒やしの空間
「京都の魅力を肌で感じとり、旅の疲れをゆっくり癒やしてもらいたい。」
そんな思いを込めたブティックホテルです。

 

ホテルのHPに記載されているように、客室までの廊下はまるで路地のよう。

 

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物静かで落ち着いた雰囲気でした。

 

最近の情勢を鑑みてか、チェックイン・チェックアウトは完全非対面。

事前チェックインの手続きも済ませてあったので、すんなりと部屋に入ることができました。

 

ちなみにカードもなく、暗証番号で入室するスタイル。

 

桜坪庭つき客室

 

 

お部屋はこちら。


日本人が生み出した『四十八茶百鼠』という色を取り入れながら
日本らしさ、京都らしさを感じる仕掛けを散りばめています。
 

四十八茶百鼠って何だろう、と調べてみたところ、「しじゅうはっちゃひゃくねず」と読むんだそう。

四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねず)とは、江戸時代後期に様々な茶色や灰色が流行したことを表わす言葉で、庶民の華美、贅沢を禁じた幕府の奢侈禁止令しゃしきんしれいに対して、人々は茶や黒、鼠系統の地味な色合いに様々な変化をつけて「染め」を楽しんだとされます。

 

 

 

 

日本語の奥深さを感じます。

 

 

 

お部屋はすべて坪庭つき。

 

 

京都らしく、見ているだけでも癒されます。

 

あとおもしろかったのが、お部屋にずっとヒーリングBGMが流れているところ!笑

鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえてきて、就寝時もとっても癒されました。

(オフにもできます)

 

桜フリードリンク

 

 

1階にはフリードリンクが。

コーヒーだけでなく紅茶もあったので、紅茶派のわたしも安心。

こういう時、どうしてもコーヒー派が重宝されますよね。笑

打合せや仕事先でもコーヒーを出されることが多いので、紅茶派は肩身が狭いです。

 

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桜チェックアウトも簡単

 

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チェックアウトもお部屋のタブレットで簡単に。

いろいろ手続きが面倒だと焦りますが、これなら安心ですね。

あと、チェックアウトが11時なのはとってもありがたい!

 

 

 

 

 

お仕事でホテルにはたまに泊まるんですが、こんなにゆっくり過ごせたのは久しぶりでした。

 

チェックイン・チェックアウトが簡単で、京都らしく落ち着いた雰囲気なのは、外国の方にも喜ばれるかもしれませんね。

 

クレンジング・洗顔・化粧水・乳液は常備されていますが、1種類だけなので、気になる方は自分用のものを持っていった方がいいかもしれません。

 

京都駅からだとバスで15分ほど、タクシーだと10分かからないかな、という感じ。

観光シーズンだとバスが遅れたり、せっかく来ても乗れなかったりするので、タクシーか電車がおすすめだと思います。

 

電車だと、最寄り駅は京阪七条駅。ホテルから大体10分ほどで到着します。

 

ちょっと寒かったけど、バスより電車派のわたしは歩きました。笑

駅近くだとコンビニが2つあるので、コンビニに寄りつつホテルに行く、というのがいいかもしれません。

 

京都の宿を探す際は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

 

 

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ななせ🦊桜

 

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