本日は京都検定3級の受検日。

受検されたみなさん、おつかれさまでした🦊

 

 

ちなみにわたしも去年2級を取りました〜⛩

 

 

京都検定

 

 

「京都検定とは何ぞや?」っていう人も多いと思うので

今日は京都検定についてざっと書いていきたいと思います。

 

 

桜京都検定って?

 

京都検定とはその名の通り京都に関する検定のことで、

京都会場 or 東京会場で受検することができます。


毎年12月に1回行われていたんですが、

2021年から3級のみ7月にも行われるようになりました。

 

受験級は1〜3級まであり、

2級と3級はマーク式、

1級は記述式となっています。

 
1級を受検するためには2級に合格する必要があるので、

まずは3級か2級にチャレンジしましょう。

 

 

桜出題範囲

 

 

 

京都検定は、

主に「新版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」から出題されます。 
(定価 2,200円+税 京都商工会議所編 淡交社発行) 
 


こちらの公式テキストブックには、

京都の歴史、史跡、神社・寺院、建築・庭園・美術、伝統工芸、伝統文化、花街、祭と行事、京料理、京菓子、ならわし、ことばと伝説、地名、自然、観光 

などなど

京都に関すること全般が詳しく掲載されています。 


京都の観光業界に携わっている人や京都好きな人が

自分の知識や愛を深めるために取得する、

それが京都検定です。

 

また、合格するとさまざまな施設優待が受けられます。

 

 

京都検定の概要については

「夢と知りせば」の観光ページ

「こんの観光案内帳」にも載せています。
(最新の情報は公式ホームページで確認してくださいね) 

 

 

 

桜受検しようと思ったきっかけ

 

元々京都が好きだったので

「いつか取りたいな〜」とは思っていたんですが

今の事務所にお世話になることになったり

京都の知識を深めたいなと考えるうちに

 

「いつかじゃない、今でしょ!」

 

と決意したのがきっかけです。

 

わたしは3級から受けましたが、

正直、2級も取りたいと思っている人は

いきなり2級を受けていいと思います。

 

桜(自己流)京都検定2、3級の勉強法

 

上にもご紹介した公式テキスト、

正直、文字ばかりで読む気になれない……(小声)

 

ということで、ひたすら過去問を解いていきました。

 

 

 

 

過去問は「京都検定 問題と解説」っていうものが出ています。

公式のものだし、解説付きで載っているのでありがたいんですが

これの問題点は1冊に1〜3級の過去問が載っている、

たとえば第17回だったら17回に出題された1〜3級の問題だけが載っているので

実質1回分しか解けないんですよね。

 

で、1冊が1,540円なので

大量に解こうとしたらまぁまぁの出費になります。

 

 

確かにインターネットで検索したら

過去問を買いそろえている人もいたけど

わたし的にはその出費はちょっと痛いな〜と……(貧乏性が出る)

 

 

そこでわたしが見ていたのは

京都新聞に掲載されていた過去問。

 

 

 

 

こちらには解説はないんですが

今までの過去問全部見られるんですよ。

 

 

ありがとう京都新聞!

 

 

他にもインターネットで過去問を見られるページがあって

そこもちょくちょく見ていたんですけど、

何問か解答が間違っていた問題も発見したので

上のページが一番いいと思います。

 

 

もちろん、公式過去問には解説がしっかり載っているので

とりあえず1冊買ってみて判断するのもおすすめです。

 

 

基本的な勉強法としては

 

・過去問を解く

・テキストで確認(出題されたところにマーカー)

・何度も間違えるところやややこしいところはノートにまとめる

 

これだけ!

 

 

京都検定

 

 

大体過去問と同じ問題が繰り返し出題されるので

ひたすら繰り返し解いて確認しておけば

なんとかなると思います。

(ちなみに赤:3級 黄:2級 緑:1級で出た箇所)

 

 

3級は時間があったので9月〜12月

2級は時間がなさすぎて1ヶ月で乗り切りました。

(普通逆だろって感じ)

 

京都検定

 

(字が汚いのは目をつぶってください)

 

 

過去問ですが、わたしは第1回から全部解いたけど

時間がない人は5年分くらいでもいいかな〜と思います。

 

 

3級は結構楽しく勉強できたんですが

2級は時事問題がしんどかった!

 

 

3級は公式テキストから90%以上が出題されるんですが

2級は70%以上、つまり残りの30%は何が出るか分からないんですよね。

 

 

あとは毎年変わるテーマ問題が10題。

 

 

ここら辺はひたすら京都新聞をインターネットで見たり

時事問題の対策をしているサイトを参考にしたり

ひたすら直前に詰め込みました。

 

桜一番大切なのは京都愛

 

と、ここまでいろいろ書いたんですが

 

あとはもう、日頃から京都をぶらぶらする!

 

これに尽きます。

 

雑太社

 

わたしが受けた第17回の2級テーマが

「京都のスポーツ文化」だったので

スポーツの神様で有名な白峯神宮へ行ったり

ラグビー第一蹴の地「雑太社(さわたしゃ)」(下鴨神社)を

見にいったりしました。

 

 

日頃からどれだけ京都を愛しているか

京都を巡っているかが

合格するのに一番大切なんじゃないかなと思います。

 

 

ちなみにわたしはInstagramで京都の写真を見たら

キャプションを見ずに「あ、これ〇〇だ」と

場所の名前をあてられるくらいには

京都愛が強いです笑

(もちろん全部じゃないけど)

 

 

あ、あと勉強する上で一番困ったのが

公式テキスト、写真が全然載ってない問題。

 

 

京都のお菓子とか野菜、工芸品とか

正直文字で説明されても全然分からんので

そんな人のために、

わたしが作っている京都小説サイト「夢と知りせば」の

観光案内ページに、京都検定に関する記事もちょくちょく載せています。

 

たとえばこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

まだまだ記事数は少ないですが

参考になれば嬉しいです。

 

他にもグルメなどいろいろ載せていますので

またチェックしてみてくださいね。

 

 

こんの観光案内帳

 

 

あとは「夢と知りせば」でもたくさんの寺院や神社が出てくるので

楽しみながら勉強に役立ててもらえばと思います。

 

ハンドメイドですが小説も発売中ですので、ぜひお手に取ってみてください!

京都の実在の場所を舞台にした小説なので、物語を楽しみながらいろんな知識が増えると思います。

 

 

今回は京都検定についてご紹介しました。

1級もゆ〜〜〜っくり勉強中です。

近いうちに受けられたらいいな〜〜〜。

誰か1級の勉強法教えてください……。

 

 

2022/6/24 追記:こちらのブログにも京都検定に役立つ記事を載せたので参考にしてくださいね。

 

他にも知りたいことがあればコメントしていただけると嬉しいです。

 

 

白峯神宮

 

写真は白峯神宮に行った時です。

 

 

 

 

 

ななせ🦊桜

 

桜Please check桜