日産ノートの中古にしようとほぼ確定していたのにも関わらず。

 

実際見に行ってから速攻でまた意見をひっくり返した夫。

 

180度正反対。帰りの車の中で大ゲンカ。

 

最初狙っていた1台が見学の連絡を入れるも

つい今しがた成約されたとの事で条件の近い車を探し、別のディーラーへ。

 

結局その車は却下とされる。

 

140万の中古車がなぜ高い。(高過ぎると判断された)

車の年式&装備・状態の相場としては妥当な金額なはずである。

 

その理由

 

「気に入らないから」

 

ここに付随し、色んな難癖をつけてくる。

 

・あの値段ならクルーズコントロールがついてると思った(ネットの掲載情報ちゃんと見ろ。)

・「おぉっ!と思わなかった」(じゃぁ何ならおぉ!と思うのだ。)

・高過ぎる(いや、妥当な値段です。)

 

これだけの理由で却下。

そもそも乗るのは主に私。

夫がおぉっ!と思う必要はない。

※ちなみに今自家用として主に使用している車は私が購入した車

 

()内は私の思い&対処した事

・最初に燃費・性能を考慮してアクアを提案した時は車幅が広いと難癖をつけられ却下

・軽自動車にしろ

(軽の中古車を探す&100万しない手頃なものを提示)

・軽なら新車で良いやないか

(ボードに行きたいので4WDで探しハスラー提案)

・荷物の入る高さが必要だ

(Nboxを気に入ったようだが雪道走行においてどうしても疑念が走る。)

・タフトにいったん落ち着く

・不正事件での営業の対応が気に入らないからキャンセル

(説得するも気に入らない!二度とダイハツなんか買わん!と却下されるもこの後また選択肢の中にタフト入れてきた神経が理解できない)

・ミニバン(ホンダフリード)提案するもこんな高級車何でいるねん!と否定される

(フリードは高級車ではない。ルークス・シエンタ同様大衆車である事を説明←納得せず)

・フリードの燃費(実燃費12~15/L)をこんな燃費が悪い車買えるか!と文句を言う

(今乗ってる軽と変わんないんだけどな…)

・仕方なくハイブリッドで探し、燃費のいい車トップファイブを確認

(ハイブリッド、寒さに弱いんだけどなぁ…と思いながら←あくまでスキー場問題であるが)

・ノートハイブリッドを提案←燃費トップファイブランクイン車

・ハイブリッドで実燃費20/L!?それだけしか変わらんのやったらハイブリッド要らん!ガソリン車でええわ!

(燃費15/Lで文句言ってましたがいったい何㌔走ればご満足なのでしょうか?5/Lの違いと実燃費20~22/Lって大概ですが…

 

からの今回のもめ事となる。

 

見て頂くと分かるように自分では何も探さず人の提案した車に対してほぼ全否定&難癖を入れてくる。

※私の方が車に詳しいのが気に入らない

※タフトはたまたま入ったダイハツで見て私が一目惚れし、必死で説得した。

(5年で返却の残クレで買おうとしていた夫←返す前提って…)

そして説明しようにも耳を貸さない。

 

昨日一日で何度もぶちギレし、人の話を聞かず、

 

「もーええ!車なんか買わん!絶対買わん!」

 

とまぁ現実味のない事を言い出す始末。ちなみに昨日一日で3回言いました。

 

このなんにでも難癖をつけてくるタイプは自己愛性パーソナリティ障害の疑い有り。

・自分はお前より優れている=お前の言っている事に俺は疑念を持っているし、聞かない

(俺より下の人間のいう事なんか信じないこのタイプは人間関係に上下関係をつける。夫婦となると尚更である)

 

・自分より相手の方が優れている事を認めたくない

(自尊心を傷つけられる事への防衛行動)

 

※車の知識・情報収集能力・情報処理能力は夫より私の方がはるかに上である

例:PHVとPHEVの違いについてなんだっけとか言っていたので私は瞬時に情報収集、充電スポットの営業を始めるにあたって講習を受けた夫よりも早く理解し、夫に説明×3でやっと理解。

(これは私の持っているであろう特性でADHDの中の一つのOEである精神運動性OEに当たる部分でもある※OEについてはまたいずれ)

 

自己愛性パーソナリティ障害の傾向がある場合、他者による批判や恥辱感・敗北感を味わう失敗にとても敏感であり、これらに伴い他者からの言動をとても気にする傾向がある。

 

そういった状態に陥った時、荒々しく反撃(今回の場合は「もう絶対車なんか買わん!お前が払えや!」とういう言動)し、怒りを露わにし、軽蔑したりすることもある。そして自尊心を守る為、引きこもる事も見受けられる。

アンダーバーの個所にも自己愛性パーソナリティ障害傾向が関係するのだが、説明はまた別の形で

 

まさに夫そのものである。

 

そして自己愛性パーソナリティ障害傾向を持つ人は他責傾向が強いためかなりの確立で様々な問題を人のせいにする。

 

今回の車の件でコロコロと意見や主張を180度転換させてきた夫。

その一つ一つを事実であった事として

「これだけひっくり返されて私ははもう疲れたのだ。」

「これ以上の変更は勘弁してくれと話すも。」

 

「揚げ足取りやがって!お前が変えてきたんやろ!」とお怒りモード。

(他責にするな君があれ嫌これ嫌と言うから色々と対応したに過ぎないのだよ、こちらは)

 

揚げ足ではない。今まで起こった事柄を事実として述べただけである。

 

こういった話し合いはいつも完結しないまま夫が逃げ、引きこもる事で終わりを迎える。

 

何とも後味の悪い「中断」だ。

 

お金に対する価値観がおかしい(株の件で分かった:もとよりパチンコ好きな夫はギャンブル依存傾向があるのだろう)



 

そしてまだ話は続くのだが、長くなるのでいったんここで終わろうと思う。

(次の話も自己愛性パーソナリティ障害が関わる話になる)