町田市成瀬の大野ピアノ教室、大野由利子です。

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 

自分のピアノの練習は、ここのところ

ずっとバッハを弾いてきました。

膨大に曲数があるので、やりきれないくらい

なのですが、ちょっとお休みして、

小学生以来の、モーツァルトのソナタkv.332を

練習しています。

 

モーツァルトのソナタもたくさんあるのですが、

ソナチネを卒業すると、まずだいたいは、

モーツァルトやハイドンのソナタを

弾いていました。

様式を学ぶのには、とても最適な曲だと思います。

 

モーツァルトのソナタは、音が少なくて、曲が明快なので、

とても聴きやすいですが、シンプルなだけに、

少しでも、音楽的な音でない音で弾くと、

とってもつまらない音楽になってしまうのです。

 

音がてんこ盛りになっていたり、

メロディが特徴的だったりするほうが、

刺激的で、目を奪われるんですよね。

 

モーツァルトの音楽は、その正反対。

だから、かえってなにもかもお見通しで、

弾く人の力量が問われると思うのです。

 

ですから、なんだか今さら挑戦する気に

なかなかなれずに、放りっぱなしでした。

 

久しぶりに弾いてみると、テクニック的には、

もっと難しい曲は、たくさんあります。

でも、今さらながら、こんなにシンプルなのに、

音楽がたーくさん詰まってる!!

 

ウン十年前の私は、何を考えて弾いていたのやら?

さすが、250年以上経っても、色褪せずに、

ずーっと弾き続けられる曲って、本当にすごいですね!!

 

 

明日は、所属しているアラルガンドの定例会で、

朝一で、弾いてきます。

大丈夫かなあ~~~チーン

 

 

動画は、恐ろしくて無理です。

素敵なピアニストの演奏をお聴き下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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