町田市成瀬の大野ピアノ教室、大野由利子です。
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
楽譜も、本と同じで、色々な出版社から
様々な楽譜が出版されています。
たとえば、昔から使われている
バイエル
私が子供の頃は、
全音から出ている赤バイエル、黄バイエル
だけでした。
今は、楽譜売り場に行けば、
それはそれはたくさんのバイエルが(@_@)
ところ狭しと並んでいます。
お子様向けの教本でもそうですが、
もう少し上級になった楽譜も然りです。
私は、今バッハのフランス組曲を練習しています。
学生の時に使っていたヘンレ版という
外国版を使っていました。
バッハもありとあらゆる版が出版されており、
何版を使うか、色々考えどころです。
バッハのセミナーなどに行くと、
ベーレンライター版を推奨している先生が
いらっしゃるので、最近購入してみました。
(左がヘンレ版、右がベーレンライター版です)
同じ曲を見比べてみたら、
うーん
音の並びが違ったり、
リズムが違ったり、
なんと4/4拍子が2/2拍子になってたり、
え~~~
どうすりゃいいの???
とても困っています。
どちらで弾くか・・・・
バッハだけではなく、色々な作曲家でも
同じようなことが起こります。
本当は、同じ曲集でも複数の
出版社の楽譜を比較して、
勉強しなければいけないですが、
なかなかそこまでできてません。
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