町田市成瀬の大野ピアノ教室、大野由利子です。
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
昨年のNHKの朝ドラ「ひよっこ」の
オープニングに流れていた
ミニチュアの背景が、とても面白くて
印象に残っていました。
それで横浜高島屋で、開催されていた
コレに行って来ました。
テレビで最初に見た時から、
発想の面白さや斬新さに目がクギづけ
最終日でしたが、平日にもかかわらず
たくさんの人が熱心に見入っていました。
身近にある文房具や野菜、調理道具が
あらゆるものに見立てられて、指先くらいの
小さなお人形がそれはリアルな動きで
配置されていて・・・
誰も考えもしないような世界を
考えつく発想力に脱帽しました！
それに、手先の器用さといったら
ありえないですね～～～～
我が家は、図工２の夫やその遺伝子を
しっかり受けついだ息子、
お裁縫はからっきしダメダメな私。
同じ人間で、この違い。
こんなオリジナリティあふれる世界を
実現できて、きっと楽しくって仕方ないんだろうなあ。
もちろん産みの苦しみもあるのでしょうけど。
作曲家もそうですが、
誰も作っていない、何もないところから
人を惹きつける「なにか」を産み出せる人を
本当に尊敬します。
まったくそのような才能のかけらもない
私は、ピアノを弾くことに関しては、
作った人の思いを少しでも再現できるよう
楽譜に書かれたことを、読み解けるよう
努力して行きたいと思います。
たくさん展示されていた中から、音楽にまつわる
ものを写真に撮ってきました。
写真に撮ると、わかりにくいですね。
真ん中左は、八分音符がハードルになってます。
真ん中右は、ト音記号がチェロ。
左下は、ネジがドラムになってるし、
右下は、ちっちゃい人が八分音符を
一生懸命置いています。
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