発表会で、絶大な人気を誇る曲は、エリーゼのために
とご紹介しました。
そこまでの人気曲ではないですが、他にも
人気の曲はあります。
ブルクミュラーのアラベスクと
エステンの人形の夢と目覚め
ですね。人形〜は、お風呂が沸きました!の合図の音楽にも
採用されていて、生徒さんが、お風呂の音楽と覚えて
くれています(苦笑)
アラベスクは、短いですが、出だしのラドミの和音から
始まり、16分音符が続いて行くのが、始めて間もない
生徒さんにとっては、カッコいい!と思うのでしょう。
ところが、落とし穴が待っているのですね〜〜
左手の16分音符です。たいていは右利きですから、
左手の16分音符は、ひどい時は、倍くらい遅い速さ
でしか弾けなくなります💦💦
そこを乗り越えないと、発表会でご披露は、ちょっと…
となってしまうのです。
人形〜も最後に16分音符で降りる2オクターブの音階が
待っています!
しかも途中で、一度上昇してから再度下降するという!
ここまでになると、適当な指づかいでやっつけ練習では
まったくちゃんとは弾けません。
どの曲も、全部ラクに弾けることはありません。
だいたい一曲の中には、必ずクライマックスを作る
のが当たり前で、当然そういうところは、弾くのが
難しいものです。
地道にコツコツ、部分練習が大事です。
どんな大ピアニストでも、細かい練習の積み重ねを経て、
華麗な演奏をしているのです!
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