私が子供の頃は、今のように百花繚乱に楽譜があるわけではなく、

ハノン、バイエル、メトードローズ、チェルニー

ブルクミュラー、ソナチネアルバムなど

限られた教材で、練習していました。

私と同年代の方は、たいていこれらの教本で

勉強されていたと思います。

 

その中で、指をきたえる教本と言えば、ハノンですね。

私は、ハノンではなく音楽之友社から出ている

ピアノのテクニックという教本を使っていました。

 

 

 

 

この楽譜、巨大で、レッスンバッグにおさまらず、いつも

バッグから飛び出していました。

 

ドラソファミファミファレシラソファソファソ(以下省略)

機械的な動きで、リズム練習がいくつもいくつもあり、

毎日の練習の最初に、これをやるのが嫌で嫌で…

なんでこんなことやるんだろう!といつも思っていました。

 

 

今は、指をきたえる教本も、本当に色々ありますよ!

よりどりみどりですね〜〜

 

まず、かなり長い間使っていた大人気のバーナム

 

 

棒人形が、色々な動きをする短くて、すぐ終わるので、

やる気になるのです。

 

最近は、これらも使っています。

 

 

イラストがかわいいし、題名が楽しいので、ワクワクします。

何より、均一な動きでないのが、楽しめます。

その中で、練習したい要素がちゃんと入っています。

私も、子供の時に、こんな楽しい指の練習曲があったら、

喜んで練習していたと思います!!

今のお子様たちは、恵まれていますよ!

 

プールに入る前には、必ず準備運動をしますね。

この指をきたえる教本も、必ず練習していただきますので、

楽しんで続けて下さいね。

 

 

 

 

 

 

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