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50歳になったら
夫婦でセミリタイアを夢見る会計士
ぱらこです
資産総額5,000万円超えました〜♡
(今日はマニアックな話からスタートしますが、
最後までお読みいただけたら嬉しいです
)
)2018年にコーポレートガバナンスコードが
改訂され、
持ち合い株に代表される
政策保有株式は縮減傾向にあります。
この主な理由は
◎金融機関や取引先などの株を
お互い持ち合うことは
慣れ合いにつながり
健全なガバナンスを阻害する
◎競争力向上に貢献しない
政策保有株を持ち続けることは
経営資源の無駄遣い
◎2000年代以降、
「モノ言う株主」台頭によって
保有目的が不明確な株式の売却を
求める声が一層強まっている
などが挙げられます。
株価はここ数年上昇基調にあるので
株式を売却するというワンアクションで
利益やキャッシュを生み出せる
取引先に対しても売却について
合理的な説明ができる
持合株などの
政策保有株式の縮減は
コロナ禍で経営に苦しむ企業にとっても
利用しない手はないですよね
でも
雇用される側であり、投資する側である
ぱらこは不安に感じることがある🙈💦
まず一つ目。
◎企業側の事情で純利益を増やすこと
◎制度の変更により
国が意図して企業の意思決定に介入すること
どちらも、結構簡単なことなんだな
と言うこと
株価に影響を及ぼす
純利益の変動は
国の方針次第で
いくらでも変わっちゃうのね〜🙈💦
そして、二つ目。
このまま政策保有株式がなくなっていけば
外資系企業に
ある日突然買収される事態も
これまでより簡単に起こりうる。
グローバル化が進んでいるし
ガバナンスの健全化という意味では
買収されることが
必ずしも悪いことだとは思わない
けれど
古き良き？日本企業体質が失われれば
ある日突然解雇されたり、
今と同じ退職金制度が
なくなってしまうかもしれない
もちろんこれは
ぱらこの妄想が多分に含まれるので
起こらない可能性もある
ただ
色んなケースを想定しながら
何が起こっても動じないようにするためには
◎日頃から情報アンテナを張って
◎自分なりに分析して
◎自己研鑽に励む
この3つが重要だなーって思う
特に日本は資産運用に関して
海外よりも教育面で遅れているって
話を聞いたことがある。
これって裏を返せば
今までの日本では
真面目に働いていれば
資産形成は国や会社が
守ってくれていた
という表れだよね
でも、グローバル化が進む中で
その前提が崩れつつある。
それなら早いうちから
資産形成や金融リテラシーを
身に付けておくことが重要だ
と感じます。
今これを読んでいる方は
ぱらこの妄想が悲観的すぎると
笑いますかね？
ではまた〜
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