ボディケアアドバイザーのSAYURIです。
姿勢のコツ、お試しいただけたでしょうか。
私は今日も壁を使って姿勢チェックしています。
姿勢について述べてきましたが、重心はどこでとるのが正しいでしょう。
皆さん、足の使い方として「拇趾球に力を入れて」とか「足の指で地面をつかむように」と聞いたことはありませんか。
拇趾球というのは足の親指の腹の部分です。
つま先立ちするときは、ここでぐっと踏ん張ります。
私もかつて「足の指を使ってないと足裏が弱くなる」と聞き、パンプスを履きながら、足の指にぎゅっと力を入れて立っていました。
それは正しいのでしょうか。
重心の答えは、骨の構造を考えてみるとすぐにわかります!
私たちの足の構造(ひざ下)を簡単にみてみます。
ひざ下には、脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)という2本の骨があります。
脛骨の脛は「すね」とも読み、そのまま「すねの骨」です。
覚えやすいですね(笑)
脛骨は親指側にある骨で、膝から足首をつないでいます。
そしてもう一つの腓骨は小指側にあり、ぐりぐりした外くるぶしは腓骨のでっぱりです。
この2本の骨は太さが違い、脛骨は腓骨の4倍の太さがあります。
体重を支えるメインの骨は親指側のすねの骨、脛骨です。
そしてその脛骨の下に、踵骨(しょうこつ)というかかとの骨があります。
ハイヒールを履いた時におさまるかかとの部分です。
そして、かかとの骨から先に細かい骨が伸びて指につながっています。
さて、どこで体重を支えるのがカラダの構造に合っているか。
もうおわかりですよね?
親指側の脛骨の下、かかとの真ん中で立つのが一番楽で負担が少なく済みます。
それってどこ?という方はこちらをお試しください♪
つま先立ちをします。
力を抜いてかかとを床におろします。
もう一度、つま先立ちから~ストン。
こうすると、かかとの真ん中で体重を受け止める感じがしませんか?
ストンと下ろした時に、体重をまっすぐに受けたところが、かかとの真ん中なんです。
トントンと何度かやっていると、ここ以外ないというくらいしっくりくるところがあると思います。
素足がよりわかりやすいです。
ヒールの高い靴のときも、あくまで重心はかかとでとって、指先はかかとからすらっと楽に伸びているイメージを持ちます。
重心はかかと。指先はスラッと。
そうすると指先は自由で楽に立てます。
ちなみに、もちろん歩き出して重心が前に動くと、足の中心は拇趾球になります♪
信号待ちやホームで電車を待っている時など、ただ立っているときの心がけとしてとらえていただけると幸いです。
