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この一連の出来事をいま
振り帰ると
転職して間もなく
子宮頸がん検診の1次検査で
高リスクの判定がでたことは
無関係じゃないな、と思っています
2次検査(精密検査)を受けるために
受診した院長先生は
万一、精密検査の結果
がん化する可能性が高く
患部の切除手術をするとして
「これから妊娠する可能性が高ければ
患部だけを一部切除をするけれど
もう妊娠する可能性もないんだから
子宮がんの心配もなくなるし
全摘手術をしたほうがよいよ」
と仰っいました
仰るとおりだと、わたしも思いました
もう年齢的に
リスクを冒してまで
子宮を残しておく必要はないと
精密検査の結果はブログに書いたとおり
2ランク後退?(前進?!して
経過観察で済むことになり
このランクだと9割は自然治癒すると
いうことで
今月また1次検査を受けることに
なっています
がん化が進んでなくて
本当にほっとしました
だけど
その恐れの奥に潜んでいた
年齢的に子宮はとってしまったほうが
いい
でも
子宮をとったら
わたしの女としてのアイデンティティは
どうなるんだろう?
と問いは
わたしのなかでつづいていた
と思うのです
つづく