わかりやすいように丁寧に病状を
説明してくれて
患者の不安を取り除いてくれる
先生に診てもらえてよかったなぁと
思います
院長先生のお話はさらにつづいて
わたしの1次検診結果のHSILは
CIN3(高異形成か上皮内がん)が
疑われるってことで
2次検診をして同じ結果だったら
病変を切り取る(円錐切除)手術に
なるそうなんだけど
院
「ただね
これから出産はないだろうから」
そりゃそうだよ〜〜〜アラフィフだもん
「子宮全摘手術にしても
女性に多い子宮がんの心配もなく
なるし」
「女性ホルモンは卵巣からでてるから
ホンモンバランスが崩れるってこと
もないし
更年期症状がでるってこともないから
メリットあるんだよ」
と仰ってました
ん?更年期っていつ?いまわたし更年期じゃ
ないの?今度先生に聞いてみよ〜〜〜
院
「それにね
検査はひとが行うもので
間違えがあったらいけないから
重い方に診断する傾向があるからね」
「だから
2次検査してみたらCIN2って結果
がでるかもしれないし
そしたら経過観察になるから」
「とにかく2次検診を受けて
結果がでるまでは治療方針は決めら
ないから
あんまり考えないようにね」
と
考えるなと言われてもそれはムリ〜〜〜
この日は翌週に2次検査の予約を
して帰りました
ちなみに豆知識?なんだけど
先生が詳しく教えてくれた
「上皮内がん」
これは通常、がんに含まれないので
診断されても保険給付金がおりない
がん保険もあるそうです
慌てて確認したら
わたしの入ってる保険(チュー◯ヒ)は
大丈夫だったけど
保険に入るときは全然知らなかった
子宮頸がんの診断のうち
上皮内ガンと診断される割合は7割
近くになるそうだし
いざ!というときのための保険なので
確認されることをオススメします
もうひとつ豆知識?
子宮頸がん1次検査で
2次検査が必要と結果がでるのは
2.30人にひとりくらいと割と高い
確率(3%〜5%)ですが
2次検査で陽性が確認されても
そのうちのほとんどは経過観察で
済み(CIN1かCIN2)
手術が必要となるCIN3になるのは
5%前後と言われているそうなので
僅かな確率です
図にするとこんな感じ
でもわたしみたいに進行が早いのかも?
と思われるケースもあるので
特に子宮頸がんにかかる年代のピーク
であるアラフォーさんからは
子宮頸がん検診は毎年受けたほうが
よいと思います
がんになる前に発見できれば
ラッキー🍀だから
ところで
異形成が進んじゃうケースと
消滅するケースの差は
そのひとの免疫力の強さの差だとも
いわれてるそうです
過度のストレス、過労は
免疫力を下げちゃうから
わたしのこの1年
ストレスフル&疲労困憊だったのが
進行が早くなっちゃった原因なのかも
自分の心と身体は
本当に大切にしないといけないって
心から思いました
アラフィフなんだしね
長くなってしまった
では
2次検査を受けてきたら
またご報告します
つづく