転職活動って
向こう岸の見えない広くて深い川を
足をとられたり、流されかけたりし
ながら、ひとりで必死に渡ってるよ
うな気持ちになります。
そんなわたしの心情を汲み取って
歌を選んで歌ってくれたお友達の
優しさにホロリとした翌日。
ここでようやく冒頭に戻って、、、
家族で父をお見送りして
実家でほっとひと息ついてたら
D社から採用を知らせる電話が
かかってきました。
家族に報告すると
みんなとっても喜んでくれて
わたしの転職活動は終了しました。
繰り返しになるけど
転職活動って、いついつまで頑張れば
大丈夫!っていう先がみえないし
本当はそうじゃないのに、拒否される
と自分自身を否定されたような気分
にもなってしまう、自分の不安や恐れ
と孤独に闘わなくちゃいけないもの
だと思います。
だから
転職中の方、転職を考えている方に
わたしが伝えたいのは
信頼できるひと達に頼るってことです。
心配をかけちゃうからって思う
けど
わたしは迷いや辛さを口に出せるだけで
ふっと力が抜けたり、視点が変わったり
して
まぁ、あと少しだけ頑張ってみるか
って思い返しながら
なんとか続けられました。
ブロガーさんなら
ブログに吐き出したりして
周囲を上手に頼ってほしいです
さて
転職活動をはじめるにあたって
気になる平均活動期間と平均応募数は
とある転職サイトデータによると
つぎのとおり。
平均活動期間
期間 | 割合 |
---|---|
1か月未満 | 18.3% |
1か月以上3か月未満 | 28.8% |
3か月以上6か月未満 | 15.7% |
平均応募数
8.4社
年齢があがると数が増えるけど、そんなに
大幅に増えるわけじゃないなって思います。
〜19歳 | 4.1社 |
20〜25歳 | 6.3社 |
26〜30歳 | 7.1社 |
31〜35歳 | 8.2社 |
36〜40歳 | 8.7社 |
41〜45歳 | 10.1社 |
46〜50歳 | 12.1社 |
51〜55歳 | 14.5社 |
56〜60歳 | 14.5社 |
61歳以上 | 15.2社 |
あと、わたしが実感したのは
まず軸をしっかり作ることが大事だな
ってことです。
自己分析・他者分析・情報収集には
時間をかけるべき。
自分の職歴の棚卸しをして
さらに、他者の意見を素直に聞くと
違う視点もでてくるので
自分の強み、弱みを把握して
面接で絶対聞かれるので、自分の言葉で喋れる
くらいに。弱みは見方を変えると強みになります!
優先条件を決めること。
やり甲斐、給与額、福利厚生、通いやすさ
などなど、なにが自分にとって優先なのか
これは自分にしか決められない。
わたしは4社面接を受けたけど
1社はビルに入ったら気分が滅入る
感じで、ダメだ〜!と思ったし
1社は予想通り1次面接で落とされたし
1社は最終面接で自分はいける!と
思ったけど無惨に落とされたし
残り1社になったとき
どうにも受かる気がしなくて
条件を外してても保険で応募しようか?
としたんです。
でも、いま冷静に考えると
軸がズレちゃったまま、もし受かって
入社しても結局続けられない可能性が
すごく高いと思う。
条件を見直すことは必要になってくる
ことも多いと思うけど
活動中は焦ってしまって冷静な判断
が難しくなると思うから
やっぱり周囲を上手に頼るべきだと
思います。
わたしも、↑のとき
転職コンサルタントさん
どの転職サイトにもあると思います
の相談申込みをしました。
申し込んですぐお電話がかかってきて
感じのよい女性の方でした。
結果使わせてもらうことはなかったけど
頼れる存在になると思います。
転職活動は
いっぱい応募して
いっぱい面接にいっても
結局のところ
入社するのは1件だけ。
結婚活動は
いっぱいマッチングして
いっぱい顔合わせをしても
結局のところ
結婚するのはひとりだけ
やっぱり就活と婚活って似てるよね
唯一とマッチングすればよいんだから
必ずご縁があるってことを信じて
進むのがよいと思います
いまだからいえるんだけど
転職活動中の方が
ご縁のある会社に巡り合えるのを
心から祈ります
書き始めたら、予想外!に長くなって
しまいました。
お読みいただいてありがとうございました
さあや
わたしの転職活動データ
活動期間・24日
応募・8社
書類選考通過・7社
一次面接・4社
一次面接辞退・3社
一次面接落ち・1社
二次(最終 )面接 ・2社
二次面接辞退・1社
二次(最終 )面接落ち・1社
追記
わたしの勤めてる業界は、たぶん世間様の認識より
ブラックが多いです。なので、今度もブラック
だったら、転職アゲイン!という可能性も0では
ないです。。。やめて〜〜!