【起業女子】会社が訴えられた!裁判になった!①

 

前回の続き。

今から5年程前。

突然会社が訴えられました!

 

 

 

民事訴訟。

私は弁護士をつけず、

自分で裁判に戦おう!と決意。

 

第1回目の口頭弁論を終え、

法廷(裁判の部屋)を出たところに、

 

何と、

原告側の弁護士が、

待ち伏せ!!!

 

「〇〇法律事務所の〇〇です。」

と言いながら名刺を渡してきたので、

 

私も急いで名刺をカバンから取り出し、

丁重にご挨拶させて頂きました。

 

すると、

弁護士さん、

不機嫌ー。

 

そして、

一言、

 

「裁判をやるなら

 

ちゃんと、

 

弁護士を、

 

付けてください」

 

私怒られました。

 

 

 

よく意味が分からず、

 

とっさに、

 

「あっ、すみません。

分かりました。

よく考えて、検討させて頂きます。」

 

と回答。

 

弁護士さんは

無言のまま、

不機嫌に、

その場を去って行ってしまいました。

 

はぁ~怖い。

 

 

裁判所からの帰り道、

やっぱり、弁護士つけないといけないのかな。。。

分かりました。

って答えたしなぁ。。

と考えながら、

 

 

その晩、

弁護士をネットで探しました。

翌日に、1時間5,000円の相談料を支払い、

今回の件を相談。

 

すると、

弁護士費用、

最低でも、

数十万円

掛かるではないですかー。

(裁判期間によっても金額が変わるらしい)

 

 

しかも、こちら側が勝てば、

更に報酬払わないと

いけないじゃないですかー。

 

既に、答弁書、準備書面、陳述書を数十ページにわたり、自身で作成している。

今から弁護士を頼むとなると、

どんなメリットがあるのだろう?

 

そんなことを考えながら、

 

結局気持ちはぶれない。

 

最後まで

自分で戦おう!

 

 

そして、その1ヵ月後。

第2回目口頭弁論日。

 

法律論を言われても、

こちらは素人。

理解できないよ。

大丈夫かな?

内心ドキドキしながら法廷に入った。

 

でも、心配要らなかった。

基本的に、事前に提出してある書類に基づいて裁判が進められていくため、

法廷であれこれ主張する時間は非常に限られていた。

提出した書類(答弁書・準備書面)がいかに重要ってこと。

 

第2回目口頭弁論が終わり、

 

法廷から出ると、

 

 

またいましたよー。

弁護士さん。

 

 

そして、私を見つけるなり、

一言。

 

「弁護士付ける話、

どうなったんですか?」

 

しつこい。

まだ覚えていたのね。

 

 

「すみません。

まだ見付かっていなくて。」

とっさに答えた私。

 

「は?

約束しましたよね!!

 

また弁護士に怒られました。

約束って?

した覚えないんですけど・・・

 

「・・・・・。」

 

私なんて言って良いか分からず、

黙っていると、

 

 

弁護士さん、

またまた

不機嫌に、

去って行きました。

 

はぁ~怖い。。。

 

 

2回も弁護士付けろー!

って脅迫してくるとは!!

(いや、脅迫はされていない。大げさ)

 

 

そして、

1ヵ月後。

第3回目口頭弁論日。

 

裁判所へ行った私は、

裁判官に伝えました。

 

いったい何を伝えたかというと・・・

 

続く。

気になる方はこちら→裁判③