朝いつもと同じように
ダブルスパートナーと
試合前のウォーミングアップ
ダブルスパートナーは
前日コーチング受けて絶好調
娘はなんだかトスのタイミングが狂いがちプラス
ダブルスパートナーのパワーにおされてミス連発
ウォーミングアップすればするほど
なんか今日調子悪そうと思える朝で
娘もフラストレーションためてまあ小爆発を何回か繰り返して私呆れる
こういう時に親子二人きりではなく第三者がいて本当にたすかる
二人だったら試合前だったけど
大喧嘩に発展したのは間違いない
一言試合中にそんな態度したら
もう試合にはださない
あなたにはセカンドチャンスは
もう残されていないとだけ冷静に伝える
今日の対戦相手はスーパー格上
娘が白星あげるとは誰も期待してない私さえも本人さえも
オーストラリアのウィリアムシスターズとよばれていて
最近はもう国際レベルの大会しかでてない選手
でも今回の大会ITFニュージーランドにむけての選手がトップシードにずらり
例年にはないぐらいハイレベルでドローがでた時は私達だけでなく皆びっくり
時間どうりに始まり
娘のサーブゲームからウォーミングアップの時はいまいちだったけど
タイミングが戻ったようでファーストが全部入る
相手を走らせるラリーが続いてラリーの末相手がアンフォースで1−0
相手のサービスゲームサーブが甘い
甘く感じるのはマネートナメント出続けて
えぐいサーブばかりみたからか
リターンはたやすくできるのでまたラリー合戦
結局ラリーを続けて
最後に我慢しきれない相手がミスるで2−0
3−0、4−0、
まったく同じような展開でゲームが進む
娘がノーアンフォース&ノーフォースドエラーがゼロ
パフォーマンスがよかったってのはあるけど
狐につままれたように感じてたそれは娘も同じで
予想と反した展開に驚きを隠せない様子
5ゲームでかなり競りあったものの結局娘がゲームオフして5−0
そしてサーブブレークして6−0でファーストセットをとる
セカンドセットやはりとういうか相手は予想どうりカムバックしてきたし
娘ベーグルでファーストとるとセカンド感情のアップダウンが激しく落とすことが多い
なんとか今日は耐えてる感じでシーソーゲームが続く
1−1、2−2、3−3、4−4で
母はこりゃセカンドおとしてサードでおとしてまけるかなと思いつつ
ボディーランゲージはウォーミングアップの時とは違い常にポジティブだ
先行して5−4最後のゲームは相手サーブリターンが始まれば
今日はゲーム常に娘がコントロールしている
とにかく相手を動かしてオープンスペースをつくりそこにウィナーで
0−40、マッチポイントチャンスボールをふかして15−40
いつもの娘マッチポイントすごく力みすぎて何回もむかえるが
冷静にプレイしているのがみてわかるチャンスボールがきてダウンザラインに打った
相手が返そうとするものもフォースドエラーでセカンドも6−4でとった
金星
6−4でとった
娘も母もまわりにいたテニス仲間も皆が狐につままれたようだった
誰しもがりりの対戦相手が優勝するって思ってたから
ジュニアテニスを始めた頃から雲の上だと思っていて
今も雲の上の存在だと思って人と互角に戦えたことはこれからの娘の自信になるだろう
その後のダブルスも今日はいままで一番よかったのでは
二人の息ぴったりで6−1、6−0でセミファイナルに駒を進めた
明日のセミは去年12月に行われた
オーストラリア最大の
ナショナルU16チャンピオンを制した
ナショナルU14チャンピオン
日本のトップジュニアも彼女に歯が立たなかった
田辺りおちゃん
古賀あやかちゃん
駒田ピートちゃんとか
さあどこまでできるかな
頑張ってほしいな
その後はホームブッシュへ
今シドニー国際の予選が始まっています
ガールズ達はセンターコートで
ビックネームの練習を見学して
私は日本人選手青山修子さんの応援
青山さんの小柄なのに
パワフルなプレイに圧倒されました
常に低い姿勢でボールが跳ね上がる前に打つので
相手がパワフルであればあるほど威力が増す感じ
ファースト7-5
セカンド4-6
サード 3-0で相手棄権しました
今日も暑かった