ほんとは1月末にCT、2月頭に診察の予定でした。でした、が、例によってすぽーんと忘れ、ギリギリに申請したので休みが取れませんでした(ノД`)
で、結果3月に診察を振り替えて頂きまして、行って参りました。
緊急手術が入ったとかで、なかなか診察が進まず、13時の予約が呼ばれたのは15時半過ぎでした。
マーカー問題なし、CTも問題なし、とパソコンをカチャカチャ言わせて主治医がぶつぶつ行ってる間、ぼんやりと新しくなったパソコンのディスプレイを見ていたら、CTのレポートがちらっと映り、そこに引っかかる言葉が。
「…は著変なし」
…ん?著変?著しい変化はありません、って、何か特別な指摘事項が無ければ載らない言葉だよね?
意識を向けてよーく見てみると。
「両肺下葉末端の結節は著変なし」
おいおいおいおい、聞いてないよ。
なんだ結節て。いつからよ。
つか、どおりでなんかCTがやけに定期的だと思ったわ。
その一文の後に、多分なんかの炎症性病変か、その炎症が治った跡じゃないかなと言ったようなコメントがあったのでまあいいんですけども。
そういうのあったら言ってくれないと、先生。
まあ、そんなこんなで丸7年が過ぎました。
おかげさまで元気にオーバーワークな日々です。
がんは本当に治る病気になったんだなぁと医学の進歩には感謝しています。
しかしながら未だがんに苦しめられている方も少なからず。日進月歩どころか、1日ごとにめざましく発達していく医療が、さらにどんながんでも一網打尽にひっ捕らえてくれるよう、祈らずにはいられません。
もはや座布団と区別がつかない。
次の通院は9月!
いいかげん忘れないようにしないと。