痛みはそこまで辛くなかったけど、術後1日目からムリせずロキソニンを内服し始めた!
朝ご飯は美味しくて感動したけど
動いてないから全部は食べれず…
その後、管理栄養士さんが来て、何か質問ありますか?とか食事の温度どうですか?などお話を少しした。
ご飯が想像以上に美味しくて感動したって話したら嬉しそうだった



この日は看護士さんに温めたタオルで身体を拭いてもらい、着替えて、ドライシャンプーもしてもらいスッキリした!
明日は髪の毛洗ってみます?と言われ。
私が入院してる病院は今年オープンしたばかりの新しい病院で、私みたいに若い患者で全摘同時再建する人が初めてらしく、一週間以上滞在する入院患者が初めてだから看護士さんも探り探りな感じで(笑)
「じゃあ私を実験台にしてもらって、失敗しても気にしないので、私でいろいろ試しちゃってくださ〜い」て言ったら看護士さん笑ってた



ほぼベッドでダラダラ過ごしていたら、主治医がまた様子見に来てくれて、「動かないと筋力落ちるよ!」と言われ、、、
安静にしてなきゃいけないと思いこんでたけど、体調も良好だし、お水を汲みに行ったり動くようにした。
ドレーンもあるし、なんだか歩くのも怖くて動きが遅くて、「あ〜、私、病人みたい。早くもとに戻りたい」と切なくなった

胸を守る体制にどうしてもなると、猫背になりがちで、困ったなぁ〜と思ってる。。。
まぁまだ術後1日目だしね、焦りは禁物!!
夜に祖母から着信があり。
92才で高齢で、明日から有料老人ホームに入るのだ。それも地方の故郷の。
ただでさえ引っ越しでストレスだと思い、私の病気の話はしていない。
絶対遊びに行くからね!って話した。
父に祖母から電話があったことを伝えるために電話したら、鼻声で風邪をひいていた。
お見舞いムリじゃない?

移るし来なくていいよ、と言っておいた。
私は入院してから1度も泣かなかったけど、両親や祖母が(当然私も)年老いてることに、一抹の不安を覚え、このとき初めて少しだけ涙がでた。
自分でも、不思議だけど、私はおっぱいがなくなること自体はそこまでショックではないのかもしれない。
温泉に入れないのが嫌だなと思ったり、ぴったりした洋服もまだ着たいなと思って、主治医に提案された再建をそこまで深く考えずに選んだけど(当然リスクとか方法は調べたが)、全身麻酔の手術をまた半年後にやるのかと思うと、ちょっと今萎えてます。。
でもエキスパンダーの膨らみがあるからこそ、喪失感をそこまで感じず落ち込まずに済んでるのかもしれないし。。
とにかく、私の体から癌がなくなったのは気持ち的に清々しております

よっしゃー\(^o^)/