どこへ行きたいとか
何が見たいとか
まったく
わからない
だってそもそも、何も知らないんだもーん
デートのネタが湧いてこない時に、とても便利なアプリ。
それがLemon8(レモンエイト)です
このアプリ、完全無料で、今のところステマ広告に視聴を阻まれません。
とても見やすく、グルメや旅のお得情報を得ることができます。
東京大阪の都市部情報はもちろん、ここ福井の情報だって「福井グルメ」と検索すれば
ほら〜この通り
20代30代女性に刺さる情報がてんこ盛り
婚活中の男性もぜひダウンロードして、女性の「好き」を研究して下さいませー
最初のデートは、お互いの自己紹介のみで会話が盛り上がりにくいですが、こんなアプリを2人でみて、次のデートの予定を立てるデートにするのもアリだと思います。
デートコースの提案は男性からしてくれると、女性はうれしいです。
事前にダウンロードして、操作の予習をしておけばスムーズにスマートにスタートできます。
レモンというと、今の人は「夢なーらば」から始まるあの歌、米津玄師さんを思い出すでしょうが、私たちの世代は丸善の檸檬を思い出しませんか?
国語の時間に読んだ、梶井基次郎の「檸檬」という物語です。
舞台は京都。
いつも憂鬱な主人公は、その日も鬱々としていたが、寺町通りの果物屋でレモンを一つ買う。
で、本屋の丸善で本を積みあげ、その上に持っていたレモンを爆弾に見たてて置いてくるという、なんともイカれた内容(この小説は1920年代に発表)
得体の知れない鬱屈が溜まっているティーンエイジャーにはピッタリの話だと、当時の私はハイテンションになりました。
当時の1980年代に寺町通りに果物屋さんはあったかどうかは知らないですが、河原町通りに丸善はありました。
基次郎の時代は麩屋町に建っていたそうです。
(河原町通りの丸善は閉店し、今は京都BAL地下へ移転)
私も基次郎のように、いつか丸善に檸檬をこっそりと置き去りにしてみたいと思いましたが、あの時は恋愛、友達、勉強、学校行事と毎日いろんなことがありすぎて、実行に至りませんでした。
至らんでよかったでー
ほんまに笑
しかし丸善さんに迷惑やんねw
あの通りにやった人も結構いたみたい笑
今でも「レモン」と聞くと檸檬を思い出し、あの話をもう一度読みたくなるのよねー。
いつでも読めるように単行本を持ってるはず。
今から探します
あった!
あった、ありました。
本棚の本はもう全部捨ててしまおうと思ってたけど、捨てんでよかったなー笑笑