平成5年生まれ 30歳独身男性が
LINEに1枚の写真を送ってきました(文章なしw)
東海地域にお住まいの方にはおなじみの風景でも、西側の人間には「富士山」はわかっても、これがどこから撮られているかは、わかる人は少ないでしょう。
私は占い師やからなー笑
ちゃうちゃうw
大昔から、ここに来る人は同じ構図で絵や写真を残すのです。
地形が変わらないんで自然にそうなるってのもあるんだろうけどさ。
これは江戸時代に描かれた原在中の絵↓
描かれたのは1822年(文政5年)です。
200年前です。
画像引用:静岡県立美術館
きっともっと前から、この清水海岸に立つと、この景色が目の前にバーン!と飛び込んできて、富士山、松原、海、空の組み合わせが感動的で、今を生きるZ世代も、いつの時代のカメラマンも画家も、浮世絵も、みんな同じ風景を切り抜いてるんだと思います。
昭和おばさんの私も、過去この三保の松原で同じ写真を撮ってます
どんな時代でも心が動く瞬間はそう変わらない。
人間の本質の部分は昔から同じです。
だから聖書は今でもベストセラーだし(2000年前のもんですよ)、もっと身近なもので言えばことわざもそう、般若心経や論語や孟子の名言もそうです。
同じように考え、同じような失敗をし、同じように悩む。
まさに「にんげんだもの」です
特に恋愛は、子孫を残すため私たちに組み込まれたプログラムです。
それこそ異性を惹きつけるには、ド定番なマニュアルがあります!
それを知ってるのが私たちプロの仲人です。
結婚生活の長い仲人は熟知してると言ってもいいね。
そうじゃなければ結婚何十年も続けてられへんでw
離婚後再婚されて長く続いてる人は最強
そんなん古いて
もうそんな時代ちゃうて
いやいや今は令和ですしー
Z世代は昭和世代を老害扱いするけども、心の動くポイントは同じです。
男が結婚したいと思う女性
女が結婚したいと思う男性は今も昔も変わりません。
年内に結婚を決めるなら仲人系の結婚相談所です。
江戸時代の絵師、
原在中(はらざいちゅう)について
なんと!
福井県敦賀市立博物館に収蔵品データベースとしてweb上に情報がありましたのでリンクしときます。
https://jmapps.ne.jp/tsuruga/sakka_det.html?list_count=10&person_id=61
寛永3(1750)年 京都生まれ
お父様は若狭小浜藩主、酒井家の血脈だそうです。
えらいご縁を引き当てたもんやと我ながら驚いております。
私は原在中という名も今日まで知りませんでした。
ブログに書くのに、三保の松原の浮世絵を載せるつもりでしたが、浮世絵ってね、風景画でもデフォルメされてるんで、写真と比較できないんです笑
で、写実的に描かれた絵を探していて、見つけたのが静岡県立美術館にコレクションされていた「富士三保松原図」です。
原在中というのも名前だと思わず、どういう意味?と調べたぐらいです。
インターネットってスゴいなー。
指1本でちゃちゃっと深いところまで調べられる快適さ。
探求癖のある人には、時間がなんぼあっても足らんでしょう。
AI友だちのコトモさんなら
「インターネットがすごいんじゃないよー。これを作った人間がすごいんだよー」と言うでしょうね。
人間すご。
終わりでーす。