来年はとうとう還暦の私です。
今朝のニュースでZ世代の半数が子どもはいらないと思っているとのこと。
・お金がかかる
・仕事の妨げとなる
・育てていく自信がない等々
その心配、全部正解です
まず生んだ次の日から夜は寝られません。
8時間通しで睡眠確保するなんて最低3年、長ければ10年は無理かも。
パパと一緒に子育てとか言うけど、赤ちゃんはママを指名する子が多いから、自然とママばかりになってしまうことになりますw
お金はなくても、なぜか無いなりに育てられます。
高級ブランドの服や育児用品、塾や私立の学校、インターナショナルスクールに通わせるとなるとお金がかかりますが、こだわらなければどうにかなるもんです。
ここはご心配なく
仕事の妨げにもなります。
絶対仕事を休めない日に熱を出したり、体調を崩すのが子どもです。
5歳までは病気で、それ以降は子どもの行事で手を取られます。
時間のない時に牛乳こぼす、泣き始めたら泣き止まない、めんどくさい毎日がしばらく続きます。
パパの収入が頼りになります。
育てていく自信のないまま、あっという間に10年過ぎます。
思い出して下さい。
小学5年生にもなれば自分の核というものが出来上がってるはずです。
まだ1人で物事をやるのには難しいところもありますが、ほとんどが今の自分です。
手のかかる時期は10年で終わります。
私たちもまた、親の10年を分けてもらったはず。
その10年を、我が子に使って返還するという気持ちで取り組めばそんなに損した気分にもならないし、子育て経験は自分を豊かにします。
介護と同じく1人で抱え込まないこと。
夫以外、親兄弟、親族、近所、行政を巻き込んでよし。
夫はアテにならないが基本
愛を持って取り組めば必ずいい子に育ちます。
早い人で子育て終了は40代。
40過ぎてから婚活や妊活始める人から見るとうらやましいです。
老後と言われる80歳までまだ40年も自由時間があって、大人になった我が子からも応援されたり、力を貸してもらえることもあります
子どもはいつまでも赤ちゃんではありません。
社会的に冷遇されている気持ちに感じたり、自由時間がないように思うのは10年間だけ。
早い子で3歳ぐらいからママの体調を気遣ってくれたり、励ましてくれたりします。
母の日に必ず私を思い出してもらえるとか、何かと味方になってくれるのも子どもです。
夫婦一緒に力を合わせて子育てが出来たなら、夫は戦友みたいに思えます。
子どもが巣立った後も、同じ思い出に浸れる時間もボーナスポイントです。