色が人に与える影響 | 木村豊子結婚相談室

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何気なく目に入ってくるものに仕掛けがあります。

セールを表すものには必ず赤い色が使われています。


目に飛び込んでくる色の第1位は

赤い色は色の中でも光の波長が長く、より遠くまで進むことができ、遠くからでも目に届く色。

パトカー、消防車、救急車のサイレンの色、禁止の道路標識、絶対止まらなければならない赤信号等、遠くからでも目で確認できる赤が使われています。


パッとスピーディに情報を得るのはから。

色の影響は大きいです。

自分の好きな色や、今日着ていく服の色は、自分の心理状態を表していることが多いです。


ピンクは女性が好き嫌いが一番分かれる色だそうで、嫌いな理由は「女らしい」「ぶりっこ」「女を押し付けられるよう」等、ほとんどが女性を匂わす理由です。

色で物事やポリシーが決まることなどないのに、こんなに毛嫌いするという事はいかに色のイメージが大きいのかがわかります。



人を見る時は普通は顔ですが、顔だけを見ているつもりでも上半身は自然と目に入りますので、上半身を大きく包む服の色は相手の心理に働きかけます。


色のイメージまとめ



着ていく服の色で

〜な人

〜のような雰囲気

自分の中身とは違っていても、外見でそう思われています。


私は若い頃黒が好きでした。

おしゃれに自信がないので黒さえ着ておけばスタイリッシュに見えるかもとか、着やせ効果や食べ物の飛び散りで服の汚れが気にならないという色でもあったからです。


しかし、第一印象は「大きい」「怖い」「威圧感」

大柄なので、全身黒だと着やせ効果どころか黒い大きな物体が目の前にあるとそう思いますよね指差し

スタイリッシュどころか威圧感w

謎の人とか思われたら、親しまれにくいです。



私が婚活さんたちに服の色までアドバイスするのは、簡単にあなた方の良さを相手にわかってもらいたいからです。

服の色やセンスやらで、相手に余計な情報を入れずスンナリとお見合いや交際へ進む作戦です。


この段階で、スーツ着るのいやだ(男性)とか、女子アナファッションムリ(女性)とかゴネるのは時間の無駄。

戦略とは戦いを略する、一番近道で目的に達することです。

ご理解いただけると助かります。