健康な若い世代のワクチン争奪戦 in アメリカ | カレーなる一族のアウトドアなアメリカ子育て

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こんにちは、あいもんです。

 

今週、先週と、

 

コロナのワクチン接種しました!

 

とカミングアウト(?)する

30代~50代の友人が増えました。

 

みんな健康だし、

ワクチン接種の対象年齢ではありません。

(編集:ワシントン州では4月15日から16歳以上の州民全員が対象になります)

 

あ、もちろん医療従事者などはかなり前に接種が終わっています。

 

なぜ若くて健康でも

ワクチンが接種できたかというと、

3パターンあります。

 

①コネを利用

②ワクチン接種会場のボランティア

③運

 

 

①のコネというのは、

友人がワクチン接種の現場で働いているなどしていて

余ったワクチンがある場合に呼んでもらえるみたい。

 

コネがなくても、

現場で粘り強く待つという手もあります。

 

ワクチンはいちど解凍してしまうと誰かに打たないと

無駄になってしまうので

アポをすっぽかした人のワクチンを

横から頂戴するということもできるみたい。

 

②のボランティアは、

人気で確実な方法です。

 

医療行為ができない一般の人でも、

ワクチン接種会場で人の誘導とか

できることがいくつかあります。

人の役に立って自分にもご褒美があるって

素晴らしい。

 

③の運ですが、

さきほどの現場で待つという方法の他にも、

あちこち電話をしてアポをとれるか聞くと、

大抵はワクチン接種の条件を満たしていないとダメだといわれるけど

電話をとった人によっては

条件を満たしていなくてもアポを入れてくれるみたいです。

 

というのも、

すでにかなりの数のワクチンが用意されているので

条件を満たしている人がアポをとるのが容易であるため

その間のつなぎとして

条件を満たしていない人が接種をしても

困らないみたいです。

 

逆に、免疫を持った人の数が速いスピードで多くなるので

4月15日まで健康な若い人全員が待機するよりは

全体としてはいいのでは、という判断かなと思います。

 

さすがアメリカ、合理的。

日本だったら

「せこい」「不平等」とバッシングが起きるし

現場の人にそのような裁量がまず与えられないですよね。

 

ということで、

まわりは着々とワクチン接種をしていっています。

 

ちなみに我が家はまだです。

 

では、ナマステ~!!!