魔女と過ごした七日間 | ささやかな日常 .。.:*
去年4月半ばに横浜に引越して
図書館カードを作った日に予約した本
待っている人は1,000人以上
いつ読めるのかな?と
待つこと11か月
やっと順番が回ってきたのは
東野圭吾さんの「ラプラスの魔女」シリーズ
3作目「魔女と過ごした七日間」
見当たり捜査員をしていた元刑事が殺され
父を亡くした中学生の息子が
不思議な女性・円華に導かれ
父の死の真相を探ることに…
円華が大人になっている!と
読み始めからワクワク
特殊な能力と気の強さは健在のよう
円華に振り回されるように
父の事件の真相を探っていく息子は
たった一人の家族が突然亡くなり
こんなに冷静でいられるなんて
ずいぶんと大人な中学3年生だなと
AIによる監視システムが強化された
近未来の日本が舞台になっていて
本当にこうなったら?と怖さを感じたり
AIを使った犯罪捜査が進んでも
人間には敵わない部分もあるはず…
七日間のお話
先が気になりサクサク読み進め
このシリーズで1番引き込まれたかな