トモセラピーという選択 | リリーの肺腺癌3bって誰の事?

リリーの肺腺癌3bって誰の事?

2014年1月、肺腺癌3b 手術、放射線は無理と言われ、無治療も考えましたが、身体がしんどかったので、楽になる為の抗ガン剤で、本当に楽になっちゃった現実に、今は感謝。
これまでの事これからの事、ゆるゆると書いていきます。

ご無沙汰してます。

2月の22日に、1回目のオプジーボをやって、その後3月8日に、2回目。3月22日に3回目をやりました。
2回目の後、1週間後に血液検査をして診察を受けた時、体調的にも血液検査の結果もレントゲンもあまり変化なく、3回目をどうーするか?という話にもなりました。
先生的には2回目で小さくなる人はなってるらしい。
まあ、人それぞれだけど、4回はやりたいと希望しました。
私の場合、触れるところのリンパ節の腫れがあるので、小さくなってないのは明らか。まあ、だんだん大きくなってきてるのも否定できなくて、そろそろ緩和の為の放射線をあてる事もかんがえるべきかなと。
喉の詰まり感や動悸、背中の痛み。
でも、普通に考えると、この範囲を全部一度に当てるのは無理な感じがあるし、大きいところのみだと、残ったヤツの暴走も心配だし、他の食道やら、気管支やら、脊椎やら、当たる場所も多くて、不安。主治医は呼吸器内科なので放射線科の治療方法にそれほど詳しいわけでも無い。
そして、私は、放射線だけ他の病院でやってくる事も考え、調べた結果、西船橋のクリニックに紹介状を書いてもらうことをお願いして、3回目のオプジーボが終わった後、すぐに予約を取り、2時間以上かかる西船橋まで行きました。
そこのクリニックでは、トモセラピーを使った放射線治療をやってて、私としては全部当てられたら良いなと一縷の望みをかけてました。
重粒子線治療には、範囲が広すぎるし、陽子線治療でも緩和ならと言われたし、無理かなあという不安もあったけど、『出来るよ』と言う先生の言葉に、また、望みがでてきました。
思えば、去年の11月頃からの不調。
去年は後半抗ガン剤も効かず、副作用ばっかりの生活でした。暮れからはずーと夕方には微熱がでて、ナイキサンを手放せない生活。
触れるリンパ節は、増えて大きくなるばかり。
なかなか気力も出なくて、頑張る気持がなくなってたけど、少しの希望が持てて、平日10回、西船橋まで通うことをきめました。

トモセラピー治療については次回に。


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