今日は
次女の内定を
正式に辞退するため
高校へ呼び出し
実は昨日
次女の彼氏が家に来て
これからの事を
遅くまで話す事が出来た
そして
ようやくファイナルアンサーに
たどり着いた
学校は
私の仕事終わりの時間に合わせてくれて
18時半スタート
次女からは
一通り聞いているとのことで
私としても
恐らく先生方が提案してくれた事と
同じ事を提案して
毎日
夜遅くまで話し合い
今日に至る
そのようにご理解いただく
私としては
学校は
学校側の立場から
話をされるのかなと
不安でしたが
あくまでこの話しの主は
次女だった
もちろん
先生としては
学校側の立場としても
私達に
言わなければいけない事もあり
大変耳が痛かったが
次女の決断を
そして
ここまでの彼女の努力と苦悩を
一心に理解してくださった
とりあえず
今年は看護学校の受験はしない
と言うところに落ち着き
一旦は彼氏を追いかけて愛知に行き
足場を固めるつもりでいるようです
本来であれば
学校から推薦をもらい
卒業して就職
と言うのが理想で
卒業してから
ブランクがあるのは体裁が悪い
だからと言って
ここからまた無理に仕事を探しても
同じ轍を踏む可能性が高い
なので
焦らず
自分としっかり向き合って
誰かのためじゃなく
自分のために
進むべき道を
見つけて欲しいと思っている
と伝えました
私は甘いのかなぁ
先生には
こんなに理解のある親御さんはいない
と言って頂きましたが
他の家庭は
どんな感じなんだろう
内定辞退は
私にとっても
本当に残念でした
でも多分
一番残念なのは
内定をしてくださった
バイク屋さんだよなと思うと
心が痛過ぎて穴空きそう
とりあえず明日
学校から話をしてくださるそう
本当に
本当に申し訳ない
それでも
次女の未来を切り拓こうとしてくださる
先生方には
感謝してもしきれないな
次女は
こんな風に自分を支えて
赦してくれる人達を
決して裏切る事なく
いつか
必ず恩返しをしてね
凄く長い時間
話しをしたような感覚でしたが
それは30分ほどでした
帰り道に
車の中で
私がどんなに子供達が大切か
どんなに幸せを願っているか
それは
私が今
一番やりたくてやっている事で
楽しくて
大事な時間
でも子育てには
必ず終わりがあって
君達には
巣立ってもらわないといけない
だから
その先に
楽しい事を用意している
今
その楽しい事が出来ないのは
君達が邪魔だったり
足かせなんじゃない
子育てを
終わらせなきゃいけない為に
用意をしてあるもので
子育てが終わった後も
楽しまなければいけない。
だけど
ママの人生で子育て以上に
楽しかった事はないし
この先もそれは変わらない
次女ちゃんも
子供が出来ればきっとわかる
子育ては大変だけれども
こんなに素晴らしい事はない
自分の事を
どんなに犠牲にしても
何ともないんだよ
そう話していました
その時
目の前を
大きくて
長い流れ星が
ゆっくり横ぎりました
それを見て
苦悩の日々が
終わりを告げた気がしました
世話の焼ける子だったけど
可愛くて
愛おしくて
楽しかった
一緒に過ごせる
限られた時間
貴女と言う人への
子育てが終わる
その時まで
どうかいつも
笑っていてね