5月10日
仕事帰りに事故に遭いました
この写真だけだと
私が突っ込んだ風ですが
状況を説明すると
細い道を走っている時
前方から軽トラックが来て
前のハイラックスが譲ろうとして
バックして突っ込んで来た
もちろん私は
クラクションを
鳴らしましたよ
ハイラックス
無傷
私のダンクは
前をかなり押されてしまって
直すには
かなりの金額が掛かるだろうな
ハンドルを持っていた右側が
渋々と痛んだので
翌日病院へ。
人身事故にする為に
診断書も貰う。
しかし
事故の相手が
無駄に真摯で
事故直後
自ら警察へ連絡して
事故処理をしてもらい
自分の保険で
直して欲しいと
ちゃんと言ってくれた。
何度も何度も謝って
お詫びに伺いたいと言われたが
それは断った
そして
保険屋と連絡が取れてないまま
病院へ行ったら
自費だと言われたので
事故の相手に連絡すると
すっ飛んで来て
支払いをしてくれた
勤め先はごく近く
全国に営業所のある
立派な会社の
どうやら
所長という肩書きのある男性で
“事故を起こした”
と言う事以外に
全く非を見つけられない
私は
この人が今まで築き上げたものは
その人となりなんだろうと感じて
私が人身事故にする事で
この人の人生に
傷を付けたくなかった。
嗚呼お人好しよ
相手の保険屋さんに
自分の思いを伝えると
人身事故にはせず
補償は同等で
処理ができる
と伺い
その様にしてもらう手筈にした
私は
自分が事故を起こさない様に
車を傷つけることのない様に
一生懸命サーキットで練習を重ねていた
ダンクは
車検も取ったばかりで
次女が今年
免許を取れるので
免許が取れたら
譲る予定だった
ダンクには
愛着はなかったけど
気に入っていた
ダンクの降り時は
自分で決めるつもりだった
だから
こんなことで
手放さなきゃいけなくなるとしたら
それだけが悔しくて
まだ
処理しきれていない
しかし
代車が快適すぎて
こんな車も良いな
と思い始めている自分もいる
とにかく
事故は残念な出来事だったけど
私は無事だし
事故の相手も
尊敬すら出来るほど誠実だし
病院の先生も
保険屋さんも
出会う人がみんな良い人で
感謝の日々です
早く
終わりにできると良いな