新国立劇場2024年度企画

デカローグシリーズ1〜10話、モーゼの十戒から構想したポーランド、クシシュトフ·ピェシェヴィイ作(二度と書けないし覚えられないです💦)あちらでは有名らしい、何話か映画にもなってれしいです。


でも、最初にこのチラシやら宣伝をみても、全くチンプンカンプンで、全部の割引チケットを買う勇気はなかったです💦














十戒をもとにした、同じアパートに住む人々に話を当てはめた、市井の人々の物語で、生きる上で、みな過去に悩み、今に至る、と、簡単に言ったら、そんな感じの、1話を1時間強にまとめて、それを、一回二話づつやります。

最初は(トークショーによると意味はないとな、演出の小川絵梨子さんと上村聡史さんがそれぞれ選ぶんだとか)
1時間コンパクトにまとめられ、観やすい!ので、4月から今月中旬まで、順番はあまり関係なく観れました。
関連あるとしたら、最後に、私は、7.8話観たんですが、8話目が、ラストみたいな感じでした。
トークショーも観ました。

新国立劇場のトークショーは司会がいつも中井美穂さんで、トークショーとしては長い45分〜1時間、その日でなくても、チケットがあればトークショーだけも観れます。

どんな話と、言われると、あまりに多いから、デカローグで検索してください→放置で〜す😱

1話は10話の後に出来たとか、それが最初でした。
パソコン予測が仕事の学者が、息子に教えた天気予報により、絶対大丈夫という状況で、スケートに行った息子が、不測にも、氷がわれて死んでしまう。
これはかなり心に来ましたね。
主役の演出家でもある、ノゾエ征爾さんもかなり打ちのめされたとおシャッてました。

また、2話のタクシー運転手役の千葉哲也さんの見頃な司馬懿も印象的。

そして、8話の高田聖子さん、岡本麗さんも静かな緊迫した芝居な見頃でした。

どの回も、自分ならどうする?の問いかけを、自分を試されているような芝居で、どの回も引き込まれました。だから、次々見ちゃったのよね。
新国立劇場主催はチケット代が安いのでそれも助かりました。

で、観たいと思った原因のひとつに、全編に亀田佳明さんが出るから、期待感いっぱいでしたが、
最初から、台詞ありません!でした。
毎回、天使、郵便局員、ペンキ屋、などなど、沢山の役で黙って(笑)出没します。
が、8話で、なんと、喋った!👀😀😀
びっくりよ〜
8話の席では、斜め前に中井美穂さんがいらして、トークショーでは、亀田佳明さんが喋ったと、声が出そうになったと→私も声が、出さなくて良かった😱





この手の舞台は、新国立劇場だからできるし、二度と観れないかもなあ、あ〜面白かったです。
概要図です。なんかよくわからない図ですが