先週は、3つ舞台を観ました。

「デカローグE」「ムーラン・ルージュ」とこれです。

前の2つは、今週デカローグDと、別キャストムーラン・ルージュを観るため、後日まとめてブログ書きます。




なので、オーランドを先に。

さいたま芸術劇場で、初日でした。

この後はパルコ劇場にて。


宮沢りえ、男性4人の芝居ですが、宮沢オーランドのほぼ一人芝居。

時代を渡り歩き、男性から女性になり、運命を受け入れながら、生きていく。

4人の男性たちは、その時代時代に、家来、親戚、恋人、詩人と役割がそれぞれあります。


最初は、男であり、エリザベス女王に可愛がら、出世して、政治を任された時代。

突然、女の姿になり、とまどいながらも、受け入れて、政治も行う。

波瀾万丈の250年生まれ変わりながら、人生を歩む。

不思議ながらも、自問自答を繰り返しながら、受け入れながら生きていく。


初日でも熱い、圧巻の完璧な演技に吸い込まれながら、観ました。


ウエンツの裸体、顔は外人ですが、体型は日本人でした(笑)


よい芝居でした👍