先週は、3つ舞台を観ました。
「デカローグE」「ムーラン・ルージュ」とこれです。
前の2つは、今週デカローグDと、別キャストムーラン・ルージュを観るため、後日まとめてブログ書きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240703/23/lily2625/0d/68/j/o0813108015459047949.jpg?caw=800)
なので、オーランドを先に。
さいたま芸術劇場で、初日でした。
この後はパルコ劇場にて。
宮沢りえ、男性4人の芝居ですが、宮沢オーランドのほぼ一人芝居。
時代を渡り歩き、男性から女性になり、運命を受け入れながら、生きていく。
4人の男性たちは、その時代時代に、家来、親戚、恋人、詩人と役割がそれぞれあります。
最初は、男であり、エリザベス女王に可愛がら、出世して、政治を任された時代。
突然、女の姿になり、とまどいながらも、受け入れて、政治も行う。
波瀾万丈の250年生まれ変わりながら、人生を歩む。
不思議ながらも、自問自答を繰り返しながら、受け入れながら生きていく。
初日でも熱い、圧巻の完璧な演技に吸い込まれながら、観ました。
ウエンツの裸体、顔は外人ですが、体型は日本人でした(笑)
よい芝居でした👍