さとみさんの新感線メンバー



このメンバーで、シアタートラム

1時間半の休憩なし。

ストプレとしては、これで¥1000高いわ〜なんて言いながら、トラムに入ったら、平日マチネなのに、立ち見いっぱい!

上演時間が短いからか?立ち見には、おじいちゃん、おばあちゃんもいました(私には立ち見の根治ないわ💦)

5人+後からでてくる女性2名の役名なし、

小手伸也さんは、以前観た三谷幸喜舞台がいまいちだったが、今回は文句なく良かった!


5人は死にたい人達、むかしからの友人(溝端淳平は後輩役?)

5人の以前の背景はなし。


そもそも、小手が懸賞に外れた残念賞の一番(笑)に棺桶をもらい、組立ててみんなで運ぶところから始まる、

棺桶を置く支えで屁理屈だらけのひと悶着あり、次は誰の死体を入れるかで揉める。

結局、野間口が、前にある電柱に登り落ちて死ぬという想定で、話しが進み、さして死ぬ気のない野間口もやってみる。

電柱に登りながらの、やり取りが意外に長くて、大変だろうが、軽快な会話に大変さがなさそうにみえる面白さもあった。       


そんな中、二人の女性→どうも死にたいらしい。が、そこに、私物の虫干しにきて、荷物を並べる。

棺桶があることを見つけ、棺桶を譲ってくれないかと匠に話しが進む。


彼女たちは、小手と同じ懸賞に当選して、青酸カリを賞品でもらったとのこと。

飲もうとするのを、常識的に(笑)止める男たち。

カラカラ天気で、水が手に入らないのだ。

彼女たちは、覚悟の電車踏切に入り、意思を貫く。


その間に、ラジオからニュースが流れ、青酸カリは実は重曹だったという。


男たちは、遺品となった彼女たちの虫干し品を棺桶に入れて、結末を迎える。


で、その1時間半で、おかしなピンポンのような会話劇がめちゃくちゃ面白い。

値段払っただけあったなあ(笑)


女性二人、高田聖子さんと中谷さとみさんは、新感線メンバーだから、ポンポン言う会話はお得意、リズミカルで聴きやすい会話は、この5人とのセリフにめちゃくちゃ刺さり、さらに面白かったです。

みんな、上手いよね🎊✨😃

あ〜面白くて、楽しかった。

こういう舞台を観ると、観劇て辞められない。

人気で配信あったみたいね。トラムで配信はめずらしいなあ〜


先週観たデカローグ2.4の感想、明日、1.3と、トークショーがあるので、まとめたいと思います。