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7/7新国立劇場 小ホールにて
岡本君って、まだジャニーズなんだね~チケットの取り方が？？ぴあの発売でも、いちいち名前入れたりするから？？でしたが、謎が解けた（笑）
小ホールのいつもの演目なら、休憩なしの2時間弱が多いので、3時間45分は異例の長さ～あの椅子、最近はﾌﾄﾝがあるが、この長さではけっこうきつい座り心地
実話をもとにした舞台で、日本では32年ぶり二度目の上演→そんな前にこんな実話が・・にもびっくり
始まりは、スパイ情報漏洩した罪で投獄されている牢獄からの独白という形でスタートする。
フランス人外交官という立場で、ガルマーリは赴任先の中国で、京劇スターと恋に落ち、同棲するも、京劇スターソンの（国家を背負うスパイ）の役目から、ガルマーリから、世界情勢を聞き出す役目を追っているが。
20年にわたる同棲と逢瀬は、あまりに長く、それも、ソンが最後に男だということを20年も疑わないことができるか？という疑問もあり、愛情ゆえの悲しい重い結末だが、観客もかなりの覚悟がいる作品だと思う。
なにより、うっちーが上手い、所作から見た目から、目の演技やら、芝居やら、もうねすべてがうまい
うっちーありきの舞台ですね。
こだわりの俳優さんだからね、かなりな気持ちの入れようと、こだわりが随所に入ってる。
ストプレの醍醐味ってこういうことだね~と思うわ。
対する、スター岡本圭人の、あでやかな、京劇衣装姿・白無垢・着物姿はとても綺麗
そして、後半の厳しい対峙はとても頑張っていて、うっちーにがっつりついていってよかった。
後ろ盾があろうちなかろうと、ベテランと組めて、いいしばいができる醍醐味を大事にして、もっといい俳優になってほしいです。
うふふ
な、後半の全裸（後ろ姿）のホソマッチュまで、美しい
→ガリマールに男だと証明するため
な、後半の全裸（後ろ姿）のホソマッチュまで、美しい→ガリマールに男だと証明するためこの舞台が決まったのを、父健一に報告したら、「俺が出たい』って言ったとか、でもこの全裸は若い時にしかできないわね
前半は、愛情深さの二人の関係性がわかりにくいので、もっと短くしても、物語はわかり、後半の怒涛のような時間の流れと哀愁と、が素晴らしかったので、3時間超くらいが見やすいかなあ・・・と思ったわ。