こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
どんな人に向けて活動しているの?
自己否定が強い
自分責め、罪悪感が強い
そんな人が過去はどうであれ、
「私っていいな」に変わるセラピー
を目指しています。
昨日は渋谷で女子会でした。
たくさん喋って楽しかった~!
入ろうとしたカフェで、何かのロケをやっていて、
何と!役所広司さんがいらっしゃいました。
一目だけ見ることができました。。カッコよかったです!
「今日は貸し切りでロケ中なので入れません。」
と断られてしまいましたが。
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最初にお知らせがたくさんあります。
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モニター価格でのセラピー・カウンセリングを8月19日を持ちまして、終了いたします。
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悲しみに圧倒されないためのセルフワークとは
悲しみを分解して扱うワークとは
悲しみは、ときに心を押しつぶすように大きく感じられます。
「全部を感じ尽くさなければならない」
「涙が枯れるまで泣かないと消えない」
そう思ってしまう方も少なくありません。
でも実際には、悲しみは小さなかけらに分けて扱うことができます。
ここでは「悲しみを分解するセルフワーク」をご紹介します。
一度にすべてを抱え込まず、少しずつ整理していける安全な方法です。
ステップ1. 安心できる環境を整える
静かで落ち着ける場所を選びましょう。
温かい飲み物やクッション、ブランケットなど「安心を感じられるアイテム」をそばに置いてください。
これは「心を守る準備」を自分に知らせる大事な合図です。
ステップ2. 小さなテーマをひとつ選ぶ
私の場合ですと、「父との関係」「転校による喪失」といったテーマが浮かぶのですが、私にとってこの2つは大きすぎてこのままでは重すぎるのです。
代わりに、「最近ふと思い出して胸がざわついたこと」など、小さな断片を取り上げてみましょう。
ステップ3. 感情を言葉にして分ける
紙やノートに書き出していきます。
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まず「悲しい」と書く
-
そこから思い浮かぶ感情を追加する
例をあげると、
- 寂しい
- 怒り
- 虚しい
- わかってほしかった -
「悲しみ」という大きな塊を、複数の色に分けるイメージで書いていきましょう。
ポイントは、正解を探さず「出てきた言葉をそのまま書く」ことです。
ステップ4. 感情の強さを測る
書き出した感情ごとに、0~10のスケールで「どれくらい強いか」を数字で表してみます。
-
例:「寂しい=8」「怒り=3」「虚しい=6」
数字にすることで「自分の中でどれが大きいか」が見え、気持ちが整理されます。
ステップ5. 締めくくりのセルフケア
ワークの最後には「感情を開いたまま」にしないことが大切です。
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深呼吸を3回する
-
温かいお茶を飲む
-
「今日はここまででいい」と自分に声をかける
小さな儀式のように締めくくることで、心が安心し、感情の整理が日常に溶け込みやすくなります。
おわりに
悲しみは一度に処理する必要はありません。
小さく分けて、少しずつ扱うことで、心は無理なく整理されていきます。
涙が出たら、それでその日は十分。
悲しみは「消す」ものではなく、「抱えてもやっていける形」に整えていけるものなのです。
・ちょっとずつ泣く
・小出しにして泣く
・宿題をちゃちゃっと切り上げるように切り上げる
・今日はこの辺まででいいやって終わらせる
そんな風にしてみるといいです。
それで充分なのです。
無理なく、負担がなく、少しずつ整理されていくのが実感できると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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