こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

おもに東京・千葉で活動しています。

野沢ゆりこのプロフィールはこちら

 

 

 

どんな人に向けて活動しているの?

 

自己否定が強い

自分責め、罪悪感が強い

そんな人が過去はどうであれ、

「私っていいな」に変わるセラピー

を目指しています。

 

 

暑い、暑い、異常な暑さですねえ。。。

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

暑い上に、セミがうるさい!その上にやることがいっぱい!!

それでもわたし、年齢のわりにがんばっておりますよ。。。

 

___________________

 

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【前回のレポートです。参加していただいた方の感想をご紹介しています。】

 

 

 

人生が「闘いモード」のあなたへ

 

~見えない敵と闘っていませんか?~

 

このブログを開いてくださったあなたは、
きっとこれまでの人生で、たくさんの場面で闘ってきた方かもしれません。

 

  • 自分を証明しようと努力し続けてきた

  • 人に負けないよう、周りに意識を向けながら進んできた

  • 人間関係で、どこか構えてしまう

  • 「認められたい」「見返したい」そんな思いが心の奥にある

 
でも、本当は、どこか違うのかもと不安がよぎる時もあるのではないでしょうか?
疲れを感じても、人生ってこういうものだからと、自分を叱咤激励して頑張る。
 
 
あるいは、日々の疲れをお酒やゲームなどで吹き飛ばしてはまた闘う、
「みんなそうしている」「それが当たり前」
そう思って、疲れている自分を責めたりしていませんか?
 
 
実は私はずっと闘っていました。
何と闘っていたのかというと、
世間、周囲、知人、友人、家族、すべての人でしょうか。。。
 
 
「人というものは強くあらねばならない」
「負けるなんて恥ずかしい」
「人に優越してこそ価値がある」
「価値ある人間とは、競争に勝った人間である」
 
 
以前の私はそう思っていました。
これは、親の生き方であり、親の教えでもありました。(昭和あるあるですが)
 
 
 
 
そしていつも疲れていました。
いつまで経っても自分の価値を感じられませんでした。
 
 
人生が「闘いモード」な人は、馬力、根性があり、能力もあるのかもしれません。
闘う故に、成功しやすく、成果も得られる、自信を得やすい、というメリットがあります。しかし、
 
 
闘うからには、敵がいます。
闘うからには、緊張がつきものです。そして、
闘うからには、失うものもあります。
 

 

  「闘いの人生」とは、安らぎのない人生である

 

 

闘う人生には、強さと引き換えに安らぎがありません

 

 

人に認められるために成果を出し、
自分を守るために緊張を続け、
誰かと競うことで「自分の価値」を保とうとする。

 

 

結果が出ても、また次。
負けないように、また闘う。

 

 

その姿は賞賛されることもありますが、
実はとても孤独で、摩擦の多い人生でもあるのです。

 

 

いつも誰かと揉める

成功しているはずなのに、空しい、さびしい

そんな感覚はありませんか?

 

 

 

  闘いの相手は、見えない敵は実は親だった

 


セラピーでご相談を受けていると、
「闘っている相手は、表層では、会社の同僚や、ママ友や、知人、世間なのですが、掘り下げてみると、実はだった」と気づく場面にたびたび出会います。

 

  • 認めてほしかった

  • 褒めてほしかった

  • 愛してほしかった

  • 自分のことを見直してほしかった

  • 自分を傷つけた親に、復讐したかった
     

これらはすべて、「見てほしかった」想いの裏返しです。

どれだけ傷つけられても、子どもは親からのまなざしをあきらめません。

 


だからこそ、「成果」や「成功」という形で、愛を勝ち取ろうとし続けてしまうのです。

 

幼い時から、兄弟と競ってきたという人も多いです。
兄に何としても勝ちたい、妹には絶対に負けたくない、

 

 

なぜなら、兄だけがいつも優遇されていた。妹だけ可愛がられていた。

いつも自分は我慢していた。いつも悔しかった。

 

 

これも兄や妹に勝つことで親の愛情を勝ち取りたい、親に見て欲しい、大切にされたいということなのです。

 

 

  闘わなくても価値があるのならば、闘いますか?

 

 

ここで、ひとつの問いを投げかけさせてください。
 

 

もし、あなたが何も証明しなくても、すでに価値があるとしたら?

闘わなくても愛されているとしたら?

 

 

それでも、闘い続けたいと思うでしょうか?

たとえば、こんな声が心の中に響くかもしれません。

 

  • 「そんなわけない」

  • 「認められなかったら終わり」

  • 「闘わない自分なんて、価値がない」


    「いい子でいれば、出来る子でいれば愛された」
    「結果を出さなければ否定された、弱い子では許されなかった」
    「本音を出したら拒絶された」

 

それは、過去に条件つきの愛の中で育った名残かもしれません。

だからこそ、「戦うことでしか愛されない」と心が学んできたのです。

 

 

  でも本当は──あなたの価値は、最初からそこにある

 

 

でも、知っておいてほしいのです。

 

価値は「何かになる」ものではなく、あるorない、でもなく「既にある」もの。

 

 

あなたが今ここにいること、
呼吸していること、
感情があること——

それだけで、本当は十分すぎるほどの意味と尊さがあります。


条件つき愛情で育った人は、これが腑に落ちません。
「何かを成し遂げなくても、そもそも人は、既に価値がある」という概念がありません。

 

 

  闘いをやめることは、弱さではない

 

 

闘わなくなると、闘いをやめてしまったら、「何も残らない気がする」と感じる方もいます。でも実際はその逆です。


 

闘いをやめたとき、本当のあなたが現れます。

それは、

  • 他人と比較せずとも自分を好きでいられる

  • 無理をしなくても、ちゃんと人とつながれる

  • ゆったりと息をして、穏やかに微笑める
     

そんな、本質的な「安心」と「豊かさ」です。
 

 

  最後に 〜あなたの人生を、自分のために生きていい〜

 

 

あなたの人生は、
もう“誰かを見返すため”のものではありません。
 

  • 親の期待を満たすためでも

  • 誰かに認められるためでも

  • 戦いに勝つためでもないのです。
     

ですから、闘いの人生を卒業し、
あなたの心が安らげる人生を選んで欲しいのです。

 

 

その道は、きっと静かで、深くて、あたたかいものになるはずです。

同じ疲れるなら、闘い・緊張の疲れではなく、充実の疲れの方がいいと思いませんか?

 

 

もし、あなたが、

いつも自分が擦り切れるように疲れている、

いつも誰かと衝突する、揉める、

そのようなことがあるとすれば、あなたは、闘っているのかもしれませんね。

 

 

何のために闘っていますか?

誰と闘っていますか?

闘いの人生をいつまで続けますか?


最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

※オンラインカウンセリングはzoom対応しております。

 

 

 

 

 

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