こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

おもに東京・千葉で活動しています。

野沢ゆりこのプロフィールはこちら

 

 

 

どんな人に向けて活動しているの?

 

自己否定が強い

自分責め、罪悪感が強い

そんな人が過去はどうであれ、

「私っていいな」に変わるセラピー

を目指しています。

 

 

 

リトリーブサイコセラピー協会のサービスであります、

電話カウンセリングを担当しております。

こちらもよろしくお願いいたします。

 

 

昨日は春の嵐雨のような天候でしたね~煽り

今日はいいお天気でしたが冷たい北風でしたダッシュ

 

 

昨日は午前中に心理のお茶会を開催し、

午後からはハイパー生にワークのフィードバックをしてと、

充実した一日でした。

こんな風に感じれることが嬉しかったですね。

 

___________________

 

 

 「小さい時、親が怖かった人のためのお茶会」【レポート】

 

 

今日は昨日開催しました【お茶会レポート】です。

昨日のお茶会では3名の方にお越しいただきました。

 

 

定員を3名にしているのは、

とても話しやすい人数だからなのです。

 

 

私がやりやすいということもありますが、

参加される側も「話しやすい&安心」なのではないかと思います。

 

 

セミナーではなくてお茶会、

よもやま話と勉強会も含めてのお茶会、

私はこの程よく力の抜けたスタイルがいいなと思っています。

 

 

もっとこうしたらよかったなという反省もありますが、

このテーマで開催して良かったなと思っています。

 

 

会の始めに皆さんに書き出してもらいました。

「あなたは親にどんな怖さを感じていましたか?」についてです。

 

 

それをシェアしてもらったのですが、

み~んなそれぞれ違うけれど、怖い親でした。

 

 

絶望絶望絶望絶望

 

 

それぞれの家の映像が浮かんできて、

「さぞ怖かっただろうな」「キツかっただろうな」と思いました。

 

 

皆さん、両親は不仲で喧嘩が多かったのですが、

どこの家も離婚はしておらず、

 

 

子ども心にあんなに心配して気を揉んでいたのに、

無駄な気苦労だったというわけです。

離婚するつもりはサラサラなかったのです。

 

 

参加して下さった方の感想

 

アンケートにご協力いただきました。

ご承諾いただいたのでここでシェアさせていただきます。

 

 

親が怖かったことが今の生きづらさに繋がっていることが、改めてみなさんの話を聞き、気づくことができました。

「親が怖い」って色々な怖さがあるのだと勉強になりました。

回復していくために必要なことを学ぶことが出来て良かったです。(M.Iさん)

 

親が脅威だったことにより幼少期の感覚に様々な影響があることがわかりました。

人によって色々な体験があり、大人になっても生き方の癖として出るので癒していきたいです。自分の感情感覚を大事にしていきます。

皆さんとシェアしたり共感して話せる所が良かったです。

安心安全を感じて寛げました。

怖いを人前で話せる機会をありがとうございました。(M.Sさん)

 

共通の話題を話せてそれだけで気持ちが楽になりました。

共感してもらえる安心感があるので参加して良かったです。

自己肯定感を育てることの大切さを知ることができました。

親を諦め切れていない自分に気づきました。

(T.Fさん)

 

 

お茶会ならではの効果とは?

 

お茶会の効果は以下のようなことではないでしょうか。

①安心して話せる場所が得られる

②共感し合える仲間に出会えたという喜びが得られる

③改めて自己理解が深まる

④心理的学びが得られる

⑥新たな視点や気づきが得られる

⑦「癒し」&「自己表現」の場になる

 

 

 

何気ない会話の中にも気づきがあった!

 

 

犬「うちの親のこんな所、怖いですかねえ?」

うさぎ「うんうん、充分怖いよ。子供にとってはすごく怖いことだよ」

犬「そうなんですね。怖いって感じてもいいんだ」

うさぎ「そうだよ」

犬「これくらい大したことないのかと思ってた」

うさぎ「ww」

 

 

傍からみたら怖いことなのに、

それが当たり前すぎてわからなかった。

今になって怖いことだったと気づいたというわけです。

 

 

ねずみ「私には家族がいないから誰にもわかってもらえなくて・・」

猿「え~?家族がいても全然わかってもらえないですよ」

ねずみ「そうなの???」

猿「夫に話してもわかってもらなくて毎度イライラしますよ」

ねずみ「ww」

 

 

身近な家族には「親が怖かった話」は嫌がられる。

たとえ夫でも心からわかってもらえた感じがしない。

だから夫がいる、いないは関係ない。

 

 

こんな風に色々な気づきがあるんですよ。

 

 

親が怖かった人は感じるのが苦手

 

 

これは私の気づきですが、

小さい時親が怖かった人は感情を感じることが苦手なんだなということです。

 

だから

 

親が怖すぎて自由な感情表現が出来なかった。

感じるままに感じることを自ら禁止していた。

自分の感情を感じていたら生きていけない程過酷だった。

 

だから

 

自分の感情を抑えることが癖になった。

自分の感情を無きものにするのが癖になった。

自分以外の他人(親)の感情に意識が向いていた。

自分以外の他人(親)の感情を優先していた。

 

だから

 

自分の感情がわからなくなった。

自分自身がわからなくなった。

 

だから

 

自分を蔑ろにして他人を優先してしまう

つい無理をしてしまう

他人の意見に流されてしまう

何かのイヤな感情を感じないようにSNSに逃避してしまう

 

 

このように「親が怖かった」あるあるだなと思いました。

 

 

私も含めて皆さんもこれまでよく生きてきました。

そんな自分を受容していきましょう。

癒していきましょう。

頑張ってきた自分を大事にしましょう。

 

 

参加して下さった皆様ありがとうございました。

 

 

「今回は都合により行かれません。とても残念です」

というご連絡をくださった方々がいらっしゃいました。

嬉しいです。

 

 

また様々なテーマでお茶会を企画します。

ぜひいらしてくださいね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

※オンラインカウンセリングはzoom対応しております。

 

 

 

 

 

 

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