こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

おもに東京・千葉で活動しています。

野沢ゆりこのプロフィールはこちら

 

 

 

どんな人に向けて活動しているの?

 

自己否定が強い

自分責め、罪悪感が強い

そんな人が過去はどうであれ、

「私っていいな」に変わるセラピー

を目指しています。

 

 

 

リトリーブサイコセラピー協会のサービスであります、

電話カウンセリングを担当しております。

こちらもよろしくお願いいたします。

 

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春の気配が感じられますが、まだ寒いですね。

はやくポカポカ陽気になってくれないかなあキョロキョロ

 

 

今週はそんなに忙しくないから喜んでおりますニコニコ

タスクは必要だけど、キャパが小さいので多すぎるのは負担ですよね。

 

 

余裕のある生活、自由の多い生活が嬉しいのです気づき

 

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今日は、ネガティブ思考の親が子供に与える影響

について書きます。

 

 

ネガティブ思考とは?

 

ネガティブ思考ってどんなものなのかというと、

 

 

文字通り前向きではなく後ろ向きな考え方

明るい捉え方ではなく、暗い捉え方

 

 

悲観主義である

極端である

飛躍しすぎ

心配症である

完璧主義も隠れている

敵意が感じられる

 

 

あ、何か色々出てきますね。。。

 

 

根拠のない自信がありますか?

 

あなたはネガティブ思考ですか?

最初はネガティブでもポジティブに変換する方ですか?

 

 

何かが起こった時、あるいはやらなくてはならない時、

それが初めての時、そこに不安要素が含まれている時、

 

 

「まあ、何とかなる」

「たぶん、大丈夫でしょ!」

って思えますか?

 

 

これを根拠のない自信といいますが、

ネガティブ思考の人にはこの根拠のない自信がありません。

 

 

根拠もないのにどうしてそう思えるのか?

証拠はあるのか?

証拠を出せ!

ほら無いじゃないか!!

不安でしかないでしょ・・・

怖い・・・

 

 

このようにネガティブ思考な人は不安や恐怖が強いのです。

そしてネガティブ思考な人は、親がネガティブ思考だった人です。

 

 

ネガティブ思考の親が子供に与える影響

 

①常に不安や悲観を口にする親 

子供は未来に希望を持ちにくい

無力感を感じる

「世の中は怖いことばかり」

「努力しても無駄」

「私は何をしてもうまくいかない」

「生きていくのが怖い」

「何をしても失敗するに違いない」

 

 

 

②心配しすぎて子供を縛る親

「危ない」

「そんなことをしたら失敗する」

あらゆる行動に否定的になる親

過保護になりすぎて子供は自主性を失う

挑戦する機会を奪われる

挑戦を恐れるようになる

「何をしてもダメなんだ」

「世の中は危険だ」

「自分は何もできない」

 

 

 

③ネガティブな解釈で子供の行動を歪める親

「そんなことをやってもどうせ上手くいくはずない」

「あなたには出来ない」

「失敗したらどうするの?」

失敗すると「ほら言ったでしょ」

「努力しても認めてもらえない」

「どんなに頑張っても意味がない」

「何をやっても批判される」

 

 

④自己否定が強い親

何かにつけて「私なんかダメな親だから」と子供に言う

「そんなダメな親に育てられた自分はもっとダメ」

「自分は価値がない人間」

「自分も親と同じように不幸になるに違いない」

 

 

⑤他人を批判し続けることで子供に不信感を植え付ける親

「あの人は信用できない」

「みんな嫌い」

「人はみんな裏切る」

「世の中は悪い人間ばかり」

 

他人への不信感を植え付ける親

悪口が多い親

愚痴を子供に聞かせる親

「誰も信用してはいけない」

「世の中は怖い所」

「人は裏切る」

「人は怖い存在」

 

 

子どもへの悪影響

 

自己肯定感の低下

挑戦を恐れる

(成長の機会の喪失)

認知の歪み

(失敗=恥、失敗したら終わり)

対人恐怖

慢性的な不安・抑うつ

回避

 

 

ネガティブ思考にもいい面はある

 

慎重に行動することでリスクを回避できる

 

 

何でも楽観的に捉えればいいというものではありませんね。

ネガティブ思考にもいい面はあります。

 

 

いかがでしょうか?

ネガティブ思考の親が子供に与える影響について書きました。

 

 

ネガティブ思考の親は、無意識ですが子供に恐怖を植え付けます。

生きることや人が怖くなります。

自分自身に対しても否定的に捉えてしまいます。

 

 

それは子供の脳は柔らかいし、

親が絶対的な存在で親を愛しているからです。

 

 

子どもは愛する親の考え方やものごとの捉え方

人への接し方、生き方を全部自分に取り込んでしまいます。

 

 

親が植え付けたものなら、

それがもう不要なら、

ポイっと捨てても手放していいのです。

 

 

次回は、ではなぜ親はそれほどまでにネガティブ思考になったのか?

ネガティブ思考を手放す方法についても書きます。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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