こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

おもに東京・千葉で活動しています。

野沢ゆりこのプロフィールはこちら

 

 

 

どんな人に向けて活動しているの?

 

自己否定が強い

(自分はダメ、自分が嫌い)

自分責め、罪悪感が強い

(全部私が悪い、全部私のせい)

 

そんな人が過去はどうであれ、

「私っていいな」に変わるセラピー

を目指しています。

 

 

 

リトリーブサイコセラピー協会がおこなっております、

電話カウンセリングを担当しております。

こちらもよろしくお願いいたします。

 

 

今日も寒いですね。

インフルエンザがA型に続き、B型も流行っているようです。

 

 

昨日は「タロットすごろく」というワークショップに参加してきました。

めちゃめちゃ楽しかったし初めての経験でとても新鮮でした。

 

 

ざっくりな説明だと、タロットカード&すごろくで、

一年を占う&自分の課題にどう向き合っていくかをイメージしながら、

 

 

ゴールを目指すというものです。

自分の心に葛藤があるとなかなかゴールできないのです・・・

 

 

このワークショップについては後日シェアします。

 

 

翠さんときょうこさんには(さすが和さんの親友!)

鋭くも優しい言葉をたくさんもらいました飛び出すハートラブ

 

_______________

 

 

今日は、心に刺さった著書の言葉をシェアします。

 

 

その著書はこちらです。

前を向きたくても向けない人

過去を引きずる人の深層心理

加藤諦三 著

PHP新書

 

 

 

 

「自分は誰にも助けてもらえない」

そんな思い込みはありませんか?

 

 

実は私、(普段は忘れているのですが)これが強いのです。

ですから、普段でも困難なことにチャレンジする時は特に、

 

 

一人で耐える

怒りを抑圧する

黙々と一人で頑張る

最初から一人だと思う

弱音を吐いたらひどい目に合う

ギリギリになるまで人に助けを求めない

 

 

という感覚で行動することになります。

 

 

これは子供の時に親から、大変な時ほど助けてもらえず、

頼りたい時ほど、冷たく突き放されてきたからです。

 

 

その時の感覚がそのまま残っているので、

 

 

どうにかなると気楽に構えている人

すぐに人を頼る人

甘え上手な人

たくさんの人に助けてもらっている人

やたら文句が多い人

 

 

を見るとムカ~っムキームキームキー

っとなるのです。

 

 

著書 P208~

 

「誰にも助けてもらえない」と思う人の弱さ

 

 不幸にも自分の親が神経症者であった場合は、母なるものを持った母親のもとで育った人と同じことを自分に期待することはできない。

 何度でも言うが、他人と自分は同じ人間ではない。

 性格の弱い人である神経症者は「不幸を受け入れる」ことができないと同時に、自分の弱さも受け入れられない。

 神経症者は弱さを嫌う。それは自分がいかに弱いかを心の底で知っているからである。そしてその弱い自分を受け入れられないからである。

 他人もまた弱い自分を受け入れてくれないと思っている。

 実際はそんなことはないのだが、成長期の人間不信が心の底にしっかりと根を張っている。

 従って弱いことが恐怖感につながる。

 困った時に誰も本当には自分を助けてくれないと感じているのである。

 だから弱さを嫌う。

 成長期の困った時に養育者から助けてもらって安心感をもらって成長した人と、誰も助けてくれないで成長した人の違いは大きい。

 同じ人間はいない。

 弱さと不幸を受け入れさえすれば、人は幸せになれる。

 だが、成長期に自分の弱さを保護してくれる人がいなかった人には、なかなかこれができない。

 自分を保護するものは力しかないと考える。そこで力を求めて奮闘努力する。

 もしその奮闘努力で社会的に成功しても、自我の弱さそのものには変わりはない。しかも社会的成功の中で、実際にはその人の「内なる力」の芽が摘み取られていることに気がつかない。

 

 

 

どうですか?

この文章、すごくない?

 

 

私にはとても刺さったんですよね。

 

 

「弱いこと=ダメなこと=死活問題」

 

 

これが強固にあるんだなって思いました。

この思い込みは間違いなく両親からのもの。だからこそ、

 

 

「負けてはいけない」

 

 

このビリーフがまだあると気づき、愕然・・・

これだと人生が戦いになります。

 

 

「くつろいではいけない」

 

 

このビリーフも同時に発動します。

この生き方をどうするか?は自分で決めればいいのです。

 

 

 

①まずは気づくこと

②これはマズイのでは?→危機感を持つこと

③このままいくとどうなる?→未来を想像すること

④今この生き方で得られているメリットは?→自分を深堀すること

⑤これをどうするか?→葛藤すること

⑥この生き方をやめたい、やめると決めること

⑦生き方を変える→感覚・感情を変える→セラピーを受ける

 

 

そんな流れになると思います。

 

 

「私は誰にも助けてもらえない」→「私は助けてもらえる存在」

「弱いことはダメなこと」→「弱くてもいい」

 

 

無意識を書き換えることです。

 

 

セラピーを受けるって

 

助けを求める

弱い自分を見せる

 

ことですね・・・

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

※オンラインカウンセリングはzoom対応しております。

 

 

 

 

 

 

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