こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しい人に向けて、
リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って
根本解決のお手伝いをしています。
プロフィールはこちら
2024年3月より
リトリーブサイコセラピー協会の電話カウンセリングを
担当しております。
こちらもよろしくお願いいたします。
今日も暑いようですね。
せみが鳴き始めました・・・
いかがお過ごしですか?
暑さと湿度のせいで身体はヒイヒイですが、
何とか乗り切りましょうね
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今日は「うつ」のプロセスと「うつ」の真逆のものとは?
について書きます。
参考図書は以前にご紹介したこちらの本です。
メンタル脳
アンデシュ・ハンセン著
新潮新書
まずは脳のイラストを貼ります。
うつの原因は人によって様々です。
外的要因(ライフイベントなど)と内的要因(本人の中の原因)とが組み合わさって
起こりますし、身体や脳への影響も人それぞれです。
でもうつの原因に関係なく効果があるものとは?
そんなものがあるのですか?
そう思いたくもなりますよね・・・
でもあるのです!
これらのプロセスを改善させるものは運動である
定期的な運動を取り入れる
↓
PHA軸の活動が抑えられる![]()
ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン、BDNFのレベルが上がる![]()
長期的には炎症を抑える効果もある
身体や脳を生物学的に見ると、
運動はまさに「うつの真逆」だと言える。
とあります。
様々な実験の結果、
「どんな運動であれ運動がその人を不安から守る」
ということがわかったそうなのです。
パニック発作を起こす人
↓
運動することで発作の頻度が減り、発作の激しさも和らいだ![]()
社交恐怖症の人
↓
人と会うことが前ほどは恐ろしくなくなった![]()
PTSDの人
↓
フラッシュバックや恐怖感が減った![]()
運動でうつのリスクは下がる![]()
子供は運動で成績が上がる![]()
その結果自信がつく![]()
どんな運動がいいのかは
自分の好きな運動でいいのではと私は思います。
「運動すること自体が大切である」
「運動しない理由はない」
ってこの本にもあるようにです。
少しずつ慣らして続けていくのがいいと思います。
汗をかくって気持ちのいいことです。
うつの時はじっとしていたいし、人に会いたくもないし、
運動なんて出来る気がしないものです。
私も長い間うつだったのでよくわかります。
それでも効果があるのだからやってみた方がいいって伝えたいです。
スポーツジムには健康な人しかいないと思っていませんか?
決してそんなことはありません。
今や誰もが運動している時代です。
私はジムに行くとそう感じます。
事故に遭って後遺症が残った人がリハビリを兼ねて運動しているとか、
病気を抱えながら運動している人がたくさんいらっしゃいます。
身体と脳を生物学的に見ると「運動はまさにうつの真逆である」
って名言ですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
リトリーブサイコセラピーを作った人&セラピーの師である、
和姐さんの3冊目になります新刊本が、
青春出版社より4月16日に発売になりました![]()
早くも3刷重版決定だそうです![]()
おめでとうございます![]()
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リトリーブサイコセラピーとは?
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心理セラピーとは?
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