こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しい人に向けて、
リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って根本解決のお手伝いをしています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
2024年3月よりリトリーブサイコセラピー協会の電話カウンセリングも担当しております。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
お花見するなら今日がいいかも日曜日
いかがお過ごしでしょうか?
昨日はスポーツジムで大好きなズンバクラスに出て、いい汗をかいて
大好きな孫ちゃんが来て楽しくも大忙しの一日でした
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今日は、完全で、最悪の人生とは というテーマで書きます。
シリーズでアドラー心理学の名文をご紹介していますが、
今回もコレいい!と思った一文をシェアしたいと思います。
参考図書はこちらです。
↓
アルフレッド・アドラー
人生に革命が起きる100の言葉
小倉広 ダイヤモンド社
「仕事で失敗しませんでした。
働かなかったからです」
「人間関係で失敗しませんでした。
人の輪に入らなかったからです」
彼の人生は完全で、そして最悪だった。
嫌なことを避ける生き方は何も得られないのです。
嫌なことを避ける生き方を続けて幸せになることはできません。
嫌なこととは、例えば、
失敗すること
責任をとること
人前で恥をかくこと
人に嫌われること
傷つくこと
確かに嫌なことは避けられるかもしれません。
でもそれは一瞬なのではないでしょうか?
一つ嫌なことを避ければ、
その次の避けたいことが目の前に現れます。
そうなると目の前の嫌なことを避け続けるために労力を使う人生になります。
もしくは完全に引きこもるしかありません。
本著より抜粋
「幸せとは人の中でしか感じることは出来ません。
誰一人いない無人島で豪華な車に乗り、大きな家に住んでも幸福は感じられません。
仕事の課題、交友の課題、愛の課題、人生は課題の連続です。
その課題に勇気を持って挑戦し、克服することで初めて幸福は訪れます」
要するに幸せになる為には
勇気を持ちなさい!挑戦しなさい!
ということなのですが、
わかっちゃいるけど、どうしても勇気がない、人が怖い、
エネルギーが湧かないという人が多いのです。
そこには親との愛着の問題が絡んでいると思います。
そんな自分に失望している人に伝えたいことは、
それでも自分を諦めない下さいということです。
「幸福になりたい気持ち」
「心から笑いたい気持ち」
「心穏やかに暮らしたい気持ち」
「人と暖かさで繋がりたい気持ち」
「仕事での喜びを感じたい気持ち」
今にも消えてしまいそうな自分への希望を
自分で消してしまわないで下さいと伝えたいです。
私もリトリーブサイコセラピーに出会い、心理を勉強するうちに、
「今できることを積み重ねる」ことで、以前より生きるエネルギーが強くなりました。
あの時に消えてしまいそうな自分への希望を消さなくて良かった。
勇気を出して良かったと思っていますよ。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
リトリーブサイコセラピーとは?
心理セラピーとは?
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