こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
東京・千葉で活動しています。
自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しい人に向けて、
リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って根本解決のお手伝いをしています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
２０２４年３月より
リトリーブサイコセラピー協会の電話カウンセリングも担当しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日から新年度ですね。
朝は新社会人になった息子を見送りました。
新しいスーツ
紛れもなく新入社員！
私はというと、以前から友達と約束していた行列のできるラーメン屋へ
のんきそうに見えますかね？
それなりにやることたくさんありますよ
一緒に行った友達も、お姑さんを介護中で目が離せないのを親戚の人に頼み、
一時抜け出したそうで、忙しくても息抜きは必要とのこと
私はともかく、その友達はストレスがたまるらしい。でも頑張り屋さんなのです。
そんな中で一緒に食べたラーメンは美味しかった～
チャーシューがロース肉ともも肉の2種類でトロトロのがたっぷり入ってました
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今日は、あなたのことが嫌いな人、好きな人、どちらでもない人
１対２対７の法則
について書きます。
あなたは、１対２対７の法則って聞いたことはありますか？
アメリカの心理学者カールロジャースという人の考え方だそうです。
この学者はカウンセリングの祖とも言われており、
共感・受容という概念を日本に持ってきた人だとか。
１対２対７の法則
10人の人がいるとしたら、そのうちの1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きにはなれない。そして10人のうちの2人は、互いにすべてを受け入れ合える親友になれる。残りの7人は、どちらでもない人々だ。
「嫌われる勇気」岸見一郎、古賀史健著
１：２：７
否定的：肯定的：中立的
嫌い：好き：好きでも嫌いでもない
この法則を知っていると人間関係がラクになると思うのです。
悩みの9割は人間関係といわれていますが、
悩んでもしゃーないなって思えるかもしれません。
これはあくまでも私の解釈ですが、
どんなに頑張っていても、自分を嫌いな人、攻撃してくる人は必ずいる。
でもそれは10人のうちのたった1人に過ぎない。
だとするならば、
ごくわずかな1割の人に嫌われることを恐れて、ビクビクしたってしょうがないんじゃない？
ってこと。
そして職場などで、ごく少数の人に嫌われ、嫌な目にあったからと別の職場に移っても、
またそこに同じような人はいるってこと。
どんなに頑張ってもどうしてもソリが合わない人は１割はいる。
それならば合わない人のことで悩むよりも、
それの2倍はいるはずの気が合う人を探せばいい。
新しい会社、学校、サークルなどの集団の中に入った時、
自分には味方がいない、敵ばかりに思えたとしても、
自分に肯定的な人、味方になってくれる人は必ずいる。
そう思って行動していく。
自分に好意的な人は10割中の2割というのは少ないかもしれない。
だからこそ、今の気の合う人のことを大切にする。
なかなか自分に合う人にめぐりあえないなあと寂しい時、
それは2割と少ないからだと思えばいいし、いつかめぐり会えると考える。
そして7割の人は自分に対して肯定的でも否定的でもどちらでもない人だ。
自分が何か行動したり発言した時、７割の人はどーでもいいと思っている。
だから人の反応を気にし過ぎて行動を狭めるのはよくない。
自分の欲求を大事にして好きなことをすればいい。
あなたの解釈はどうですか？
人間関係で悩んだ時、この法則を頭にいれておくといいですね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
リトリーブサイコセラピーとは？
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