こんにちは

野沢ゆりこです。

 

 

おもに東京・千葉で活動しています。

自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しい人に向けて、

リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って根本解決のお手伝いをしています。

 

 

今日は驚くような温かい日でした。

上着も要らない、セーターも暑いくらいでした。

 

 

今日は前から気になっていたキッチンのシンク下の入れ替えをしました。

100円ショップに2回行って、収納グッズを買ってきてセットして、

 

 

各段に使いやすくなり、スッキリしました!

今度はまた違う所をスッキリさせたいと計画中です。

 

 

片づけ大好きなんですキラキラ

 

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共依存について①から④まで書いてきました。

参考著書をそのまま書き写しているとも言えますが。。。

 

 

共依存は私のテーマであり、未だ根深く残っていると感じる所もあり、

学べば学ぶほど、深い!エグい!と感じます。

 

 

共依存に至った私の原家族の話を書きます。

 

 

世間的にはちゃんとした職業でしたがアルコール依存症の父、それを支える専業主婦の母

私は長女で、両親の間を取り持つバランサー

二人の感情のはけ口のサンドバック

 

 

といった役割を担わされ、親子の役割逆転でした。

 

 

私はいつも酒に溺れる父を心配して、母のことも心配してきました。

 

 

何故あんなにもお酒を飲むのか?

何故あんなにもツラそうなのか?

何故母は父と離婚しないのだろうか?

母は私を置いて出て行ってしまわないだろうか?

 

 

心配は次から次へと湧いてきます。

そんな心配をよそに、

 

 

ことごとく冷たく否定され、ことあるごとに嘲笑もされたので、

ダメな子、恥ずかしい子、生きててごめんなさい

 

 

この家にいることが申し訳ない気がする。

両親にお世話してもらって生きさせてもらってると思ってきました。

 

 

いつかお酒を飲まない優しい父に変わってくれるかも

いつか母もかわいそうではなくなって明るい家庭に変わるかも

 

 

そんなことを期待しては裏切られ

現実は変わらず、何度も何度も傷ついて

 

 

変わらない現実に絶望感が張り付いていました。

いつも憂鬱なのですが、周りの子は明るくて幸せそうだったので、

 

 

それに合わせなきゃと

感情・本音を隠すようになりました。

 

 

いつも元気ぶってはいるけれどすぐ病気になり、

いつも大人ぶっているけれど本当は心細くてしょうがなくて

 

 

誰にもわかってもらえない

誰にも助けてもらえない

 

 

寂しくてたまりませんでした。

子供らしい子供ではいられませんでした。

 

 

この原家族との関わりが「共依存症」の原点なのです。

 

 

自分の感じるままに感情を出しても受け止めてもらえない

自分の欲求を出しても受け止めてもらえない

自分を優先するなんて許されない。

両親が優先で私は後回し。

ありのままで安心するなんて許されない。

 

 

つまりこれは、

 

 

自分を生きたら死ぬ

 

 

ダブルバインドですが、この前提がこの時に出来上がったのです。

 

 

自分は愛されるに値しない存在

いつ見捨てられるかわからない存在

大事にしてもらえない存在

いつも独りぼっちの存在

 

 

無価値感

罪悪感

自己否定感

無力感

自己評価の低さ

自己重要感の低さ

 

 

セラピーを何度も受けて問題に向き合ってきました。

これでもだいぶ薄まったのですがね。。。

まだ何かの拍子に顔を出してきます。

 

 

あらら。まだ共依存脱してない!

向き合ってきたつもりだったのに。。。煽りガーンと愕然とするのです。。。

 

 

参考図書にしたこちらの本ですが、この作者も元依存症であり共依存症、

作家でありカウンセラーという方なのです。

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共依存症 いつも他人に振りまわされる人たち

 

メロディ・ビーディ 著

村山久美子 訳

講談社

 

 

この本で書かれている「共依存症」とは、依存症を支えるパートナーのことで、

相手に囚われて何とかしないとと強迫観念に駆られて自分のことは疎かになり、自分の人生を相手に捧げてしまった人を指します。

 

 

この本の著者、メロディ・ビーティさんは、1948年生まれのアメリカの作家で、長い間自身がアルコールと薬物の依存症で苦しんだ過去があり、自分も共依存症であることに気づいたことで回復の為に通ったミネアポリス治療センターで支援グループを作って、カウンセラーとしても活動している方です。

 

 

共依存からの回復の一歩は「自覚」と「受容」であると書かれています。

 

 

自分のことをよく知ること

自分の状態を受け止めること

 

 

そしてそれができたら一歩踏み出すことだと書かれています。

共依存症者は変化が怖い。なぜならずっと混乱の中で生きてきたから。

 

 

それでも一歩踏み出すこととあります。

 

 

例えば

人間関係を見直す

何か自分の好きなことを初めてみる

 

 

「自分を生きたら死ぬ」から「自分を生きる」へ

「共依存」から健全な「相互依存」へ

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

リトリーブサイコセラピーとは?

下矢印

 

 

心理セラピーとは?

下矢印

 

 

 

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