こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しいという人に向けて、

根本解決のお手伝いをしています。

 

 

いいお天気です。いかがお過ごしですか?

昨日は娘に代わって孫ちゃんの保育園にお迎えに行きました。

 

 

その為に買い物の時間も夕飯の支度の時間も2時間早回しダッシュ

歩くと自宅に帰ってきてから娘が迎えに来るまでの数時間でしたけど、

 

 

育児ってこんなに大変でしたっけ?というくらい疲れました。ゲッソリ

ばあば、ばあば、ばあばコールがすごい。。。

 

 

歩くはばあばloveハートなのと、週末ということで疲れがあったのか、ママがいないことでホントは寂しかったのか?ハイになってました。

 

 

「もう早く帰って寝させたら?」と言いたい所でしたが、

娘はこちらの疲れ具合を気にしつつも私の作ったご飯をゆっくり食べていて。。。

 

 

自分&夫と若者&ちびっことは明らかに時間の流れ方が違うのを実感しました。

若いってうらやましいです。子供はエネルギッシュで、二人とも飛ぶ鳥落とす勢いです。

 

 

でも私は私で今に満足。もう娘と同じことはしたくない。

今は今でいい感じなのです。だからこそ異世代との関わりって凝り固まらないためにも大事。

 

_________________________

 

 

今日は、X(旧Twitter)で印象に残った文をご紹介します。

 

萩さんのつぶやきを引用させていただきます。

 

(このつぶやきは、テレホン人生相談でもおなじみの幼児教育研究者の大原敬子さんの書籍からの引用です。)

 

 

萩さん Xより引用 

 

「いまより少し、自分を強くする!」大原敬子

 

 

愛されなかった人のこれまでの人生を旅に置き変えてみます。

まず新幹線に乗りましょう。

旅の終着地は京都です。

最終の京都に何時に着くかわからない人は乗った時間も知りません。

当然いま新幹線がどこを走っているのかもわかりません。

 

 

こうなると、車窓から見る景色も漠然とただ眺めているだけです。

これが自己の確立が出来ていない状態です。

この旅がいつまでも続くと思っているものと思っているときが若さです。

もう名古屋まで来たもうすぐ京都なんだと感じるのが中年です。

その頃になると、自分の旅がどうであったのかを考えます。

 

 

自分はこれまで生きてきて本当に幸せだったのかと振り返るのです。

人は幼少期に愛されないといつまでもその愛を求めます。

愛を駅弁に置き変えると幼少期に得られなかった愛は最初の横浜で食べ損なったシュウマイ弁当です。

この駅弁を食べ損なったことで食べたかったという執着がいつまでも残ります。

 

 

一つのことに執着してしまうと今を満足に送ることが出来ません。

浜松のうなぎ弁当が目の前にあっても、横浜のシュウマイ弁当に固執するのはそのためです。

人間の煩悩は欲するものを掴むまでは他に心を移すことが出来ないのです。

 

 

そうして得られなかったものに心を奪われたまま人生を送れば辛さや苦しさは日を追うごとに大きくなっていくというのも無理のないことです。

愛されなかった無常感が食べ損なった空腹感と後悔で旅をつまらなくしてしまうのです。

 

 

 

 

つづき

解決編

 

(親に愛されなかった、お弁当食べ損なったと悔しくて堪らないなら)

こんなときは思い切って一度どの駅でもいいから降りてみる勇気を出すことです。

 

 

くよくよするのは今がよくないことを無意識に感じているからです。

自分自身で決めたことはたとえ失敗してもむしろこれで良かったのだと思えるものです。

 

生きている実感は自分の欲しているものをつかんだ時に得られるものです。

 

 

「いまより少し、自分をつよくする!」

大原敬子

 

 

大原敬子さん、例え方が上手いな、わかりやすいなと思いました。

萩さんは、心理の書籍の数々の名文をXで紹介されています。

私はいつも参考にさせていただいています。

 

 

このようにわかりやすい例えで書かれていると、

 

 

過去に執着して、愛されたかったのに~愛されなかったんだよお~と言いながら

人生が終わってしまうことのつまらなさがスッと理解できます。

 

 

でも人って情けないけれど、食べたかったのに食べられなかったシュウマイ弁当に、

欲しくても得られなかったもの、過去に執着してしまいがちなんですよね。。。

 

 

このあとにもおいしい弁当(うなぎ弁当)だってたくさんあるのに。

確かにこんな執着って、こんな生き方ってもったいない話だって理解できる。

 

 

わかっているのに執着してしまう

 


そこが悔しいところなんです!

頭では理解できても心と体がついていかないんです!

 

 

どうしたらいいのか?というと、まずは、

 

 

あの時、私は愛されなくて悲しかった、どうしようもなく寂しかった

ずっと欲しくてたまらなかったのに、ずっと求めていたのに、叶わなかった

 

泣泣泣泣泣

 

 

たくさん自分の為に泣いて自分を癒すことです。

(一人では難しいと言う方は、セラピーがお役に立てると思います)

 

 

過去の未完了の感情を終わらせて

自分で自分を満たし、

今を生きていきたいですね。

誰もが既に持っている小さな幸せを感じて生きていきたいですね。

 

 

笑笑笑笑笑

 

 

そして解決編にもあるように、

 

 

怖くても失敗を恐れず行動してみること

自分を知ること

自分の感覚感情を研ぎ澄まし大事にすることです。

 

 

あなたの人生はどのあたりまで来ましたか?

私はもう京都目前まで来ました。

 

 

それから、セラピーについてひとこと。

 

 

セラピーは、過去の親子関係を扱います。

親との関わりで出来た未完了の感情を扱います。

セラピストの伴走で感情を解放して未完了を完了させます。

 

 

思考での理解ではなく体感覚にアクセスします。

セラピー後は体感覚が変化するので、無理なく行動に変化が現れるのです。

 

 

シュウマイ弁当に執着することを手放して、

他の、目の前のおいしい弁当を楽しめるようになりたいですよね。

 

 

自分の欲求のままに、失敗を恐れず行動し、自分を生きていきたいですね。

 

 

旅がしたくなりました。駅弁も食べたくなりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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