こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しい人に向けて

根本解決のお手伝いをしています。

 

 

急に寒くなったので体がぎゅ~っと縮こまる感じです。

肩が凝ってます。寒いのが苦手なんです。

 

 

こんな時の対策として、私はヨガが効きます。

そしてサウナでじわじわ温まるのも気持ちいいです。

 

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昨日は和姐さんのYouTubeライブがありました。

テーマは「話が通じない問題」でした。

下矢印

 

 

「この人、話が通じないな」と感じる人に遭遇することはありませんか?

 

 

和姐さんは、心理セラピストやカウンセラーの指導をする立場でいらっしゃるので、

「話が通じない人、人の話が聞けない人がセラピストの中にもチラホラいるんですよね~」

とのこと。

 

 

このような人はセラピストとして大問題で、クライアントが怒ってしまう。

 

 

「何度言っても伝わらない」

「話を聞いてもらったという気がしない」

「この人にはわかってもらえない。相談なんか二度とするか!」

 

 

ってなるというお話をされていました。

あららら、耳が痛いです。。。キョロキョロ

 

 

このようなことになってしまうのは、以下のような理由があります。

 

 

思い込みが強い

すぐに決めつけてしまう

自分の枠組みの中にはめ込もうとする

自分の正しさにこだわる

「ねば、べき」が強い

 

 

これ、ホントにやってしまいがちで、絶対にやってはいけないことなんです。

歳と共に頭が固くなって頑固になりますからねえ。。。

 

 

自分がこう感じるのだから、相手もきっとそう感じるだろう

こんな時、自分なら悲しいから、相手もきっと悲しいだろう

 

 

自分が感じるから相手も同じように感じるわけではないし、

そもそも自分の悲しいと相手の悲しいは同じではないのですね。

 

 

自分と相手は全く違う人間なのですから。

 

 

私はこうだけど、あなたは違うんですね?

私はこんな時悲しいと感じますけど、あなたは○○と感じるのですね?

 

 

このような基本を忘れてはいけないのです。

 

 

セラピストはいつも自分の内側を掘り下げて

曖昧な感情、もやもやしたものを言語化するトレーニングを怠らないこと。

そして日頃から人とたくさん会話すること。

 

 

でないと、人の話が聞けない!

和姐さんのおっしゃる通りだと思います。

 

 

今回のYouTubeライブの中で私が一番心に響いたのは、

子供は親の心を映す鏡のようなものだ。という言葉でした。

 

 

ある相談者さんより

 

小学校低学年の子供がゴミをゴミ箱に捨てなさいと言ってもゴミ箱に捨てないで散らかしっぱなしなことにイライラします。

 

子供を変えることは出来ないし、

子供は困っていないのだと思います。

 

でも私もその部屋にいることが多いので

イライラします。

 

子供と一緒にいてもイライラするので、

子供の休日に仕事を入れて子供との時間を減らしたくなります。

 

子供は「ママと一緒にいたいから仕事に行かないで」と言います。

 

子供とは一緒にいてあげたいが一緒にいたくないという葛藤が苦しいです。

 

ゴミをゴミ箱に捨てるなんてすぐやろうと思えばできるのになぜやらないのかと、

子供が許せない自分がいます。

 

 

和姐さんは、この短い文面からは詳しい背景が見えないので、あくまでも推測だけれども

子供はわざとゴミを散らかしているのでは?ということでした。

 

 

ママが嫌がることをわざとしている。

そうしていたら、ママは自分のことを見てくれて関心を持ってくれる。

 

 

母親が自分のことを煩わしい、離れたいと思っている。

子供は母親に嫌な反応をされたとしてもこっちを見て欲しい。

 

 

だからゴミを散らかす。

 

 

「親のイライラを子供が鏡のように映して表していると考えたらいいと思うんですよ」

と和姐さんはおっしゃいました。

 

 

子供は親の心を映す鏡のようなもの

 

 

親の心が安定していると、子供は安定を映し出し親に返してくる

親が不安だと、子供は不安を映し出し親に返してくる

 

 

なるほど、深い言葉に感動しました。

 

 

解決に向けては、

子供にゴミを捨てさせることではなく、

 

 

自分が何故、子供を目の前にすると怒りを感じるのか?

自分がなぜ子供と離れて仕事したくなるのか?を掘り下げること。

 

 

おそらく自分の不足感、欠乏感を満たすために仕事をしたい。

それには子供は鬱陶しい。

 

子供は絶えず要求してくるものなので、母親は子に時間を遮られ奪われる。

要求される→責められてる→自分の存在を否定されたように感じるのでは?

 

 

といった分析、解説がされたのでした。

 

 

YouTubeライブ、今回もいい内容でした。

次回は新年にベトナムからだそうですよ。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

リトリーブサイコセラピーとは?

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心理セラピーとは?

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