こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しい人に向けて

根本解決のお手伝いをしています。

 

 

今日はスポーツジムのズンバクラスに出ていい汗をかきました。

ほんとにズンバ、好きです。飛び出すハート

 

 

痩せるため、体力をつけるための運動ですが、

一番は、楽しいから、リフレッシュ出来るからやってますグッキラキラ

 

 

今でこそ元気で楽しいこともある私ですが、若い頃というのは楽しいこともなくて

体力もなくて、気力もなかったのです。

 

 

産後はうつ病になりまして、寛解→完治するまで長くかかりました。

産後うつ病って2~3週間で治るのが普通のケースですが、

 

 

私はずっとずっと何年もしんどいままで、不眠も続きました。

思い出すのも嫌でしたが、こうして振り返ることができるようになりました。

 

 

「一体私はどうしてうつ病になったのか?」

こんな疑問は常に頭をぐるぐるうずまき

 

 

当時は医師から「原因探しはおやめなさい」

「今は何も考えずに休むべきなのです」と言われましたし、

 

 

自分で考えても自分責めになるだけで、

堂々巡りが苦しく、納得のいく答えも一向にわかりませんでした。

 

 

その答えをこの動画に見つけたように思いました。

医療専門の方が監修された動画です。

 

 

その動画はこちらです。

下矢印

 

 

うつ病は心の病気と言われているが、脳のはたらきの問題である。

セロトニンという元気を出すホルモンが出ていないという解剖結果による説らしいです)

 

 

セロトニンを補う服薬が必要なのだが、薬の効果があるのは7割の人で、

残り3割の人は薬の効果がない。

 

 

この3割の人というのが、いわゆる難治性のうつ病といわれるものなのだが、

私もこれに含まれると思いました。

 

 

うつ病を引き起こすものはストレスである。

何が心理的な負担になるのかは人それぞれである。

 

 

けれども共通してあげられることは、

自己肯定感(自分は価値ある存在であるという感覚)を失うような出来事

それがうつ病の引き金となる。

 

 

うつ病と自己肯定感の関係は密接である。

 

 

1. 存在を否定されるなど、自己肯定感を失うと生きるエネルギーが枯れてしまう。

このことがうつ病の引き金となる。

 

 

2. 自己肯定感を失う出来事はうつ病の原因になる。

何をやっても否定されるなど、自分ではどうすることもできない状況に陥ると、人は学習性無力感を持つ。

 

 

3.もともと自己肯定感を失っている人はうつ病になりやすい。

幼少期に虐待やいじめの経験がある人は、自分を守るためにネガティブ思考になる。

 

 

・自分は必要のない人間だ。→自分へのネガティブ思考

・世の中は自分に味方してくれない。→環境へのネガティブ思考

・どうせ自分なんか何をやっても失敗するに決まってる。→未来へのネガティブ思考

 

 

これらのネガティブ思考をうつ病因性スキーマという。

このネガティブ思考を持つ人がうつ病になると治りにくいといわれているらしいのです。

 

 

はい、私のことです。

当たってますね。。。

 

 

こういう思考の人のうつ病が良くなるためには、

自己肯定感を取り戻すこと

 

 

その為には、頑張るのではなく癒すこと→ココがポイントです!

通院、服薬、休養は大原則ですが、それに加えて必要なのは、次の3つ

 

 

①安心できる環境を作ること

 

(医療費用の公的支援を受けることなど)

(家族に気兼ねなく体を休められる環境を作ることもそう)

安心して話せる友人や医師、カウンセラー、セラピストに話を聞いてもらう。

 

 

②人から大切にされる経験

 

お前なんかダメだ、お前なんか要らないって言われ続けたわけですから、

優しく労わってもらう必要があります。

 

 

誰だってそんな風に扱われたら傷つくのです。

ましてや小さい時に親からそうされたならなおさらです。

セラピーがお役に立てると思います。

 

 

成功体験

 

とは言っても療養中は大きな成功体験は難しいので、小さな喜びの経験をすること

何でもいいので、好きなことをする。

 

 

「生きていて良かった!」

「生きることって楽しいな!」

と思えるような体験を小さいことでいいから積み重ねること

 

 

これらが自己肯定感の回復につながる

とのことでした。

すごく納得しました。

当時はこんなに素直になれなかったかもしれませんが

 

 

頑張って治そう!ではなく、

傷ついた自分を癒そうなのです。

 

 

いい病院を探すとかいい療法をみつけるとかよりも

自分がどれだけ傷ついたか

自己肯定感が低いか

自分の内側に意識を向けることなのです。

 

 

当時、このような動画があれば良かったなあ

早く良くなりたい、良くならねば!って焦って拗らせていましたからギザギザ

 

 

時間はかかったけれど回復できます。

枯渇したエネルギーを取り戻すことが出来ます。

 

 

私も長い間苦しみました。

けれど今は生きるエネルギーが年齢に反して強くなっているのを感じています。

 

 

もし今も苦しみの最中にある方も、自分を諦めないでいただきたいです。

そして医療に加えてセラピーも頼っていただけたらと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

リトリーブサイコセラピーとは?

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心理セラピーとは?

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