こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
東京、千葉で自己否定が強い人や自分責めで苦しい人に向けて、
根本解決のお手伝いをしています。
今日はどんより曇りの金曜日
いかがお過ごしですか?
週末から寒くなるらしいですよ。
いやだなあ。困るなあ。憂鬱だなあ。
油断したら風邪ひくかも
体がキュッと縮まりそう
インフルエンザが蔓延しそう
こうして書いてみたら想定内のことで、
とてつもなく怖くはない。対処できないことでもなかった。
気象はコントロール不可なのだからあれこれ悩んでも無駄でした。
暖かくして普段通りに過ごしましょう。
嫌だなあ。困るなあ。憂鬱だなあ。って思うことは他にあったよ。 

そんな不安を天気のせいにしようとしてたんだなあって、今気づきました。。。
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今日は、今の自分は努力が足りないと断罪する前に
というテーマで書きます。
そんな風に思って自分を責めてしまう、頑張り屋さんに向けて書きます。
私も努力が足りない
 と思う質でして
と思う質でして 、もっともっとやれるはず。
、もっともっとやれるはず。
どうしてやらないの! って自分に厳しい評価を下してしまうのです。
って自分に厳しい評価を下してしまうのです。
でも、やれない現実があるのですが、そこは認めない。受け入れないのです。
絶対に今の自分は評価できない。
全然努力が足りないって思っている。
自分に厳しいですね。
それでこそ自分が成長できると思っていましたが、逆でした。
これ、自分いじめの状態なんです。
自己否定、自己蔑視です。
「あるがままの自分」を認めていません。
これ以上努力できないのが、今の自分なのです。
これが今の自分の状態なのです。
ついサボってしまう自分
やろうとしてても体が動かない自分
気力が湧かない自分
その下にはこんな気持ちが隠れているのかしれません。
本当はやりたくない
どうせ無駄だと諦めている
死ぬまで努力し続けなきゃ自分は価値がないと思っているけど、もうつらい
→これ、過去の私
いずれにしても事情は様々です。
それは過去の親との関わりでのトラウマなのかもしれません。
疲れているのかもしれません。
頑張りすぎてエネルギー切れかもしれません。
過去の経験
今の精神状態
体のコンディション
いずれにしても、やらなきゃいけないけどやれないという時は、
何らかの理由があるのです。
大切なことは、いつだって最善を尽くしているということ
努力不足なんかではないということ
今の自分は様々な事情の結果である。
様々な事情があるのにもかかわらず、
最善を尽くした結果なのである。
やらなきゃいけない時、やれないのだとしたら、
理由があるはず。これは、
努力不足というより限界というべきもの。
これを認めることが、
「あるがままの私」を受け入れるということだと私は思います。
努力が足りないと自分を責めるのではなく、
限界まで最善を尽くした自分を労わることの方が大切なのです。
今のありのままの自分を受け入れたうえで、
これからどうしたらいいのか?
ゆっくりと考えてみることです。
自分を断罪して、もっともっとと頑張る生き方は辛い生き方です。
たとえ誰かが断罪したとしても、自分は自分の味方でいたいものです。
今日はそんなお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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