こんにちは
ノザワユリコです。
残暑厳しい毎日ですが、いかがお過ごしですか？
鈴虫の声が聞こえたり、少しずつですが季節は秋に向かっていますね。
ミスタードーナツのさつまいもシリーズのCMを見ました。
ほらね、少しずつ秋です。美味しそう！
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今日は、感謝の力 について書きます。
昨日はバスケットボールワールドカップの予選リーグがありましたが、
試合前、試合後、一流のアスリートは必ず感謝の言葉を口にしますね。
「今まで自分を支えてくれた全ての人に感謝して試合にのぞみます」
「応援ありがとうございました。皆さんのパワーが僕らに力をくれました」
「感謝は成功、成長の絶対法則」であり、
「感謝」には力がある
今日はこのことを書きます。
参考図書はこちらです。
P84
13「これからは、感謝と親切を心がける」より抜粋
感謝すると逆境に強くなる
感謝をすると、脳の中では幸福物質のエンドルフィンが分泌されます。
エンドルフィンには終末期がん患者にも使われる麻酔系鎮痛作用モルヒネの6.5倍もの鎮痛効果があり、追いつめられた限界状況でも分泌されます。
（途中略）
人間が危機や苦悩に直面したとき、痛みを緩和して「幸福感」「多幸感」「恍惚感」をもたらし、「つらい」状態からの脱出を手助けしてくれる緊急応援物質がエンドルフィンです。
非常に苦しい限界状況においても、それを乗り越えられるように苦しみを緩和し、精神的・肉体的なパワーを与えてくれる。そんな素晴らしい物質が、感謝することによって分泌されるのです。
世界の檜舞台に出場するくらいの選手やアスリートたちは、毎日信じられないほどの長い時間、厳しい練習を行っていることでしょう。通常の精神力では、そんな状態を何年も続けるのは不可能だと思います。
しかし、そんな中でも感謝の気持ちにあふれる選手やアスリートたちはエンドルフィンを味方にしています。だから、苦しい状況に陥っても、充実感、満足感、達成感で乗り切れることができるのです。
当然、試合本番の追いつめられた状況においても、エンドルフィンによって普段以上の集中力、パフォーマンスが発揮されるので、圧倒的な結果につながるのです。
エンドルフィンの分泌がもたらす効果
集中力を高める
幸福感、多幸感を感じる
鎮痛作用
ストレス緩和の作用
免疫力アップ
オリンピック選手、アスリートに限らず、
ビジネス、人間関係においても、
感謝する人が成功する
これは脳科学的に立証できると樺沢先生は仰っています。
逆に言えば、
自分さえ良ければいい
ここまで来たのは自分がすごいからだ
あくまで自分のためだけ
こういう自分、自分、自分の人は
たとえ力があったとしてもパフォーマンスを発揮するのに損をしている
ということになりますね。
そしてそんな人を周囲は応援しようと思うでしょうか？
先日、和姐さんの還暦祝い、感謝記念パーティーがありました。
このパーティーのタイトルに「感謝」の文字が入っているのです。
ただのお祝いではないスタンスが、さすがだと思いました。
そして翌日には和姐さんご本人から出席者への
感謝、御礼の投稿を上げていらっしゃるのです。
パーティーで司会を担当した垣内満寿美さんも
出席のお礼の投稿を上げていらっしゃいました。
お二人の投稿を見ると、私たち感謝の気持ちを受け取る側
「感謝される」側もとても嬉しくなります。
こんな時分泌されるのはオキシトシン
「つながりの幸福物質」です。
「感謝する」「感謝される」
どちらにもオキシトシンは分泌されます。
感謝できる人
それを言葉で伝える人
その行動が早い人
これこそが成功する人、一流の人なのだと感じました。
「自分、自分、自分」になっていないか？を自戒して、
「感謝」には力があることを忘れずに、
「感謝される」ような人間になりたい
そう思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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