こんにちは

ノザワユリコです。

 

 

昨日は大気の状態が不安定で突然の大雨

あわてて洗濯物を取り込み、晴れていても傘を持って外出傘

 

 

でもねこの雨で水不足が少しでも解消されるといいなと思いますよ。

ようやく鈴虫の鳴き声が聞こえ始めました。

 

 

まだ暑い日が続きますが、

それでも少しずつ秋の気配が感じられますね。

 

_______________________

 

今日は、8月19日に開催されました、大咲けいこさんのお茶会について

振り返りを兼ねて書きます。

 

 

大咲けいこさんは、リトリーブサイコセラピー協会の認定セラピストさんです。

 

 

 

 

 

テーマは『ブレない自信を手にいれる方法』でした。

 

 

私はアシスタントとして参加させていただいたのですが、

参加者の皆さんと一緒に勉強させていただきました。

 

 

 

どんな自分だったら自信が持てる?

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

どんな失敗も恐れなくなった自分?

圧倒的スキルを身につけた自分?

人からのいかなる批判も気にしなくなった自分?

何があっても傷つかないで強くなった自分?

 

 

それから自信のある人ってどんなイメージでしょうか?

 

 

キラキラ輝いている人

オーラがある人

美人、イケメン

姿勢がいい人

はっきり意見を言う人

自己研鑽を積んだ人

自己実現できている人

嫌われることを気にしない人

 

 

あなたの近くに↑↑こんな感じの人はいますか?

あの人にあって自分にないものは何でしょう?

 

 

「根拠のある自信」と「根拠のない自信」

 

 

大咲さんは自信には2種類あるのでは?とおっしゃっています。

 

 

「根拠のある自信」=自己有能感  

 

 

努力して人よりも秀でた結果を得た時に得られる

元々あった能力を伸ばし開花させた時に得られる

 

  ・・・(人と比べないと感じられないもの)

 

 

「根拠のない自信」=自己肯定感・自己重要感 

 

  ・・・(人は関係ない)

 

 

自信を手に入れるには、①と②両方が必要で、

どちらかだけというのではダメなのです。

 

 

②はとても大事な要素だということです。

 

 

私は何とかなる!

何か大丈夫!

私は出来る!

 

 

何の根拠もないけど、そう思えること、

これが文字通り「根拠のない自信」なのですが、

これは本来なら幼少期に親との関わりで培われるものなのです。

 

 

あなたの周囲に「何だか知らんけど、自信ありげで落ち着いている人」はいませんか?

「愛着が安定した人」の佇まいには、おそらくこの「根拠のない自信」が備わっているのです。

 

 

けれども幼少期に、

 

 

人格を否定されて育った

条件付き愛情で育った

過干渉で育った

兄弟格差で育った

恐怖の家(不仲、面前DVなど)で育った

ネグレクトで育った

 

 

このような家族という集団に属していたのなら、「根拠のない自信」を持つことは難しいのです。

 

 

けれども安心してくださいね。

自己肯定感と自己重要感は自分で育てて上げていくことが出来ます。

 

 

 

人より優れているから自信が持てる?自己有能感の落とし穴

 

 

 

人と比べて優秀なら自分の価値を感じられて自信が持てるのでしょうか?

人から称賛されるなら、それは自信になりますか?

 

 

このように自信を得るためには、いつも他人を必要とし自分の外側を意識しているならば、

自信を得られたとしても、それは苦しい生き方です。

 

 

なぜなら自分より優秀な人、自分より称賛されている人は山ほどいるからです。

自分の「優秀なボジション」「愛されポジション」から転落しないように頑張り続けなければなりません。

 

 

あの人に勝った負けた、あの人にはウケがいいけどあの人には嫌われている、など

外側に意識を向けては内心はヒヤヒヤ、ドキドキしている場合が多いのです。

 

 

 

そもそも自分に自信なんて持てるはずない?

 

 

一方で最初から諦めている人もいますね。

「自分は無力」だと自分が決めつけている人、

自分のことを信じていない人です。

 

 

「もし誰かが認めてくれたら自信が持てるのに。。。」

「私は自信なんかなくたってあの人さえ居ればそれでいいの。。。」

 

 

このような、待ちの姿勢の人、依存的な人は、

自分の能力、自分の可能性というものを蔑ろにしているのです。

 

 

ですので自信を手に入れることはありません。

自分が動かずに人が自信を与えてくれることはまずありません。

 

 

 

今の自分が嫌い、だからこそ自信を手に入れたい?

 

 

自分が嫌いな人は多いです。

そのような人は「愛着を築き損なった人」に多いと思います。

私もずっと自分が嫌いでした。

このような人は、だからこそ自信のある自分になろうと必死に頑張る人が多いのです。

 

 

完璧にならないと、親から否定される、罵倒される、愛されない、見捨てられると

幼児期に思い込んだ感覚を、大人になった今でも持ち続けているのです。

 

 

「こんなんじゃダメだ」「お前はダメだ」「完璧でなければ」と自分を否定している人は、

自信を得ることは難しいのです。

 

 

 

今の自分に○、昨日よりも1ミリの成長を積み重ねる

 

 

文頭に書いた、「どんな自分だったら自信が持てるのだろうか?」

をここにもう一度持ってきますね。

 

 

どんな失敗も恐れなくなったら

圧倒的スキルを身につけたら

人からのいかなる批判も気にしなくなったら

何があっても傷つかないで強くなったら

 

 

こんな自分なら自信が持てる?

 

 

実は↑↑は全部不可能なことなのです。

 

 

なぜなら人は生きている限り、不安と恐怖はなくならないからです。

 

 

どんな自分になっても、失敗は嫌だし恐い。

どんな自分になっても、批判されると嫌な気持になるし、恐怖も感じる。

どんな自分になっても、傷つくことをされたら傷つく。

 

 

そして完璧な自分になるのも不可能です。

人は誰でも出来ることと出来ないことと両方あります。

 

 

 

ダメな所がいっぱいある自分、弱い自分を受け入れること

怖いこと不安なことを正面から受け止めること

嫌なこと怖いことを避ける生き方をしない

昨日よりも1ミリの成長を目指して行動すること

トライ&エラーを繰り返しながら努力を積み重ねること

 

 

そうすることで、

 

 

少しずつ自分が信じられるようになる。

少しずつ自分に自信がついているのを感じられるようになる。

 

 

そう大咲けいこさんはおっしゃいました。

 

 

自分ってスゴイ!自分だーいすきハートイェーイ!キラキラキラキラではなくて、

 

じわ~っと、私ってけっこういいじゃんって自然と思えること

 

 

感覚を言葉にするのが難しいタラーのですが、これが「ブレない自信を得た」感覚でしょうか。

 

 

 

自分も含めて親との愛着を築き損なった人が、

低い自己肯定感を自分で上げて、

尚且つ自分を嫌うのをやめて、

それでもって頑張り方を間違えずに、

 一歩一歩成長していく

本当の意味での自信を得るのって、

一筋縄ではいかないと私は思います。

だからこそ心理を勉強する、

時にはセラピーを利用する、

自分に向き合うことが大切だと思います。

 

 

 大咲けいこさんのお茶会、いい時間を過ごせますよ。

たくさんの方に伝わればいいなと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

リトリーブサイコセラピーとは?

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心理セラピーとは?

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